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LINE公式アカウント「ショップカード」とは?作成・活用方法やコツをわかりやすく解説 

LINEマーケティング

LINE公式アカウント「ショップカード」とは?作成・活用方法やコツをわかりやすく解説 

最終更新

2026-10-22

|

公開日

2025-04-17

クウゼン LINEマーケティング編集部

Y.Sukigara

LINE公式アカウント「ショップカード」とは?作成・活用方法やコツをわかりやすく解説 

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目次

line ショップカード サンプル

「紙のスタンプカードはコストや管理が大変」「リピーターがなかなか増えない」とお悩みではありませんか?

LINE公式アカウントの「ショップカード」は、標準機能として無料で使えるデジタルのポイントカードです。スマホひとつで完結するため、導入コストをかけずに再来店や友だち追加を強力に促進できます。

本記事では、LINEマーケティングツールを提供する株式会社クウゼンが、LINEショップカードの基本機能から失敗しない作成手順、成果を出す運用のコツまでわかりやすく解説します。

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🟢LINE公式アカウントの「ショップカード」とは

                    画像引用元:LINEヤフー for Business

LINE公式アカウントのショップカードは、ポイントカード(スタンプカード)をLINE上で発行・管理できるサービスです。

来店や商品購入時にポイントを付与し、一定のポイントが貯まると特典を提供できます。ショップカードは無料で利用可能で、最大10枚まで作成でき、ユーザーが特典獲得までに必要なポイント数や特典内容を自由に設定可能です​。

ポイントを付与

来店や購入などのアクション時に、設置したQRコードを読み取るだけでポイントを付与できます。付与のタイミングやポイント数(1〜50pt)は柔軟にカスタマイズでき、デジタル管理のため紛失トラブルも防げます。

ポイントと特典を交換できる

指定のポイント数に到達すると、割引券や無料クーポンなどの「特典チケット」が自動で付与されます。飲食店や美容室など、業種や目的に合わせたインセンティブを自由に設計でき、利用期限の設定も可能です。

利用データの分析とランクアップ機能

店舗側の管理画面では、ユーザーのカード発行数や特典の利用率などをデータで確認できます。データを元に運用の改善点を見つけられるほか、ポイント満了後に特典をアップグレードする「ランクアップカード」へ自動移行させ、リピーターのロイヤルティを高めることも可能です。 

紙のポイントカードとの違い

ポイントカード 比較

LINEショップカードはコスト削減・利便性・運用効率・マーケティング連携など多くの面で、紙のカードに比べて優れています。

🟢LINEショップカードを導入するメリット

LINE公式アカウントのショップカードには、従来の紙カードにはない以下のようなメリットがあります。

・コスト削減と利便性の向上:印刷代や発行コストが一切かからず、お客様にとってもスマホで管理できるためカードの紛失や忘れを防げます。 

・自然な流れでの友だち追加:ポイント付与をきっかけに、無理なくLINE公式アカウントの友だち登録へ誘導できます。 

・リピート促進とデータ分析:特典を目的とした再来店を促せるほか、利用状況の数値をもとに施策の改善を図れます。

こうしたメリットを最大限に活かす具体的な活用方法については、後述の「🟢LINEショップカードの配布・活用方法」で詳しく解説します。

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🔴LINEショップカード導入時のデメリット・注意点

LINEショップカードの導入にあたっては、あらかじめ以下のような注意点を把握しておく必要があります。

・LINE非ユーザーへの対応:スマートフォンでLINEを利用していることが前提となるため、高齢者層などの非利用層が多い店舗では紙カードとの併用検討が必要です。

 ・公開後の有効期限の変更不可:一度カードを公開すると有効期限を後から修正修正できません。変更にはカードの再作成が必要となり、既存ポイントの失効トラブルに繋がるため事前設計が不可欠です。  

・特典設計と不正利用対策:ポイント獲得のハードルが高すぎたりお得感が薄かったりすると利用されないため、来店頻度に合わせた適切な条件設定が重要です。また、QRコード不正読み取りを防ぐ「ポイント取得制限」などのセキュリティ設定をあらかじめ行う必要があります。

🟢LINEショップカードの作り方

LINEショップカードは、PC版の管理画面とスマホアプリ版の両方から作成できます。 ここでは、それぞれの作成手順をわかりやすく解説します。 

ショップカード作成手順(PC版)

1.LINE公式アカウントの管理画面にログインし、「ショップカード」をクリック。

line 公式アカウント 管理画面

2.「ショップカードを作成」を選択し、カード設定を行います。

line 公式アカウント ショップカード作成画面

3.まずは「背景画像」のアップロードと「色」を選択します。

※プレビューで確認しながら作業を進めるのが、オススメです。

line 公式アカウント ショップカード設定画面

4.次に、「ゴールまでのポイント数」と「ゴール特典」を選択します。

line ショップカード 特典設定

※特典チケットをまだ作成していない場合は「特典チケットを選択」>「特典チケットを作成」をクリック。特典チケットを作成しましょう。

line ショップカード チケット作成画面

5.「ポイント特典」を設定します。

※「ポイント特典」とは、「ゴール特典」に到達する前に特典をつけたい場合に設定できます。今回は「コーヒー15%割引」を設定します。

line ショップカード サンプル

6.「カード有効期限」と「有効期限の通知」を設定する。

※ショップカード公開後、「カード有効期限」の変更は不可です。

line ショップカード 有効期限について

7.「カード取得ボーナス」「ポイント取得制限」「利用ガイド」を設定する。

line ショップカード 利用ガイド

8.プレビューで確認したら、「保存してカードを公開」を選択して完了です。

line ショップカード 公開設定

9.ショップカードの配布方法については、あとに続く「LINEショップカードの配布・活用方法」をご覧ください。

ショップカード作成手順(アプリ版)

スマホアプリでショップカードを作成する方法を解説します。PCでの作成手順と基本的には同じ流れです。

line ショップカード アプリでの作成画面

  1. スマートフォンから「LINE Official Accountアプリ」を開く。

  2. 「ショップカード」>「ショップカードを作成」をクリック。

  3. 「ショップカード設定」から必要項目を順番に入力する。  

  4. 内容確認後、「保存してカードを公開」をクリックして完了です。

ランクアップカードの作成手順

  1. ランクアップカード作成画面の起動:既に1枚目のショップカードが公開されている状態で、管理画面の「ショップカード」<「保存してランクアップカードを作成」を選択します

  2. ランクアップカードの設定:基本的な設定手順はショップカードとほぼ同様で、​背景画像やテーマカラー、必要ポイント数、特典チケット、カード有効期限、取得ボーナスなどを設定していきます

  3. ランクアップカードの公開:設定が完了したら「カードを更新」をクリックして保存・公開します​。正常に公開されると、管理画面上で2枚目のランクアップカードが追加されていることを確認できます​

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🟢LINEショップカードの配布・活用方法 

ショップカードを作成したら、いかに多くのお客様に届けるかが成功のカギです。ここでは、誰でもすぐに実践できる3つの効果的な配布方法をご紹介します。

①店頭でQRコードを提示する

紙やポップに印刷したQRコードを店頭やレジ横に設置し、お客様に読み取ってもらう方法です。来店時の自然な流れで案内でき、初回登録率も高めやすいのが特徴です。

店頭でQRコードを提示する

②リッチメニューにショップカードを設置する

LINE公式アカウントのリッチメニューにショップカードへのリンクを設置すると、トーク画面からいつでもアクセス可能に。来店前後にスマホで簡単に確認・利用しやすく、リピーター獲得に効果的です。

リッチメニューにショップカードを設置する

③ショップカードのURLを配布する

ショップカードには専用URLが発行されるため、LINEメッセージやSNS、Webサイトなどで簡単に共有できます。オンラインでも拡散しやすく、幅広い層にアプローチできます。

ショップカードのURLを配布する


※QRコードの印刷やリッチメニュー作成、URLのコピーは、LINE公式アカウント管理画面のショップカード>カード設定から簡単にできます。

例:QRコードの印刷の場合

1.「ショップカード」>「カード設定」から、「QRコード印刷」を選択。

QRコード印刷を選択

2.必要事項を設定し、「保存してファイルを表示」をクリックします。

保存してファイルを表示

3.三種類のQRコードを確認し、「一括ダウンロード」を選択し、完了です。

※それぞれの画像をクリックすると、1枚ずつダウンロードが可能です。

一括ダウンロードを選択・完了

💡成果を最大化するショップカード運用のコツ 

せっかく導入したLINEショップカードも、ユーザーに使ってもらわなければ意味がないです。ここでは、ショップカードをユーザーに活用してもらうための工夫を紹介します。

初回ボーナスを設定する

前述の「カード取得ボーナス」の項目でも触れましたが、ユーザーが初めてショップカードを取得した際にボーナスポイントを付与する設定がおすすめです。

ユーザーのポイントカード利用開始のハードルを下げることができます。

中間特典も設定する

ゴール(特典獲得)までの道のりが長い場合は、途中にも中間特典を設定してユーザーのモチベーションを維持しましょう。

中間特典があると、ユーザーは途中経過でもメリットを感じられるため、「なかなか特典まで遠いな…」というモチベーション低下を防げます。

特典をもらうのに必要なポイントを少なめにする

ショップカード導入初期には、ゴールまでの必要ポイント数を欲張りすぎないことも重要です。ポイント数を低め(少なめ)に設定することで、ユーザーが数回の来店で特典を受け取れるようにし、「これなら貯められそうだ」と思ってもらいやすくなります​。

上のような工夫を凝らすことで、ユーザーに積極的かつ楽しくLINEショップカードを利用してもらえるようになります。初回ボーナスで惹きつけ、中間特典で飽きさせず、適切なポイント数設定で達成感を得てもらう——これらを意識して運用してみてください。

🟢LINEショップカードの分析指標(KPI)と対策例

LINEショップカードは「作って終わり」ではなく、運用後の効果測定と改善が重要です。この章では、特に注目すべき3つの代表的な指標「発行率」「利用率」「継続率」について詳しく解説します。

発行率:どれだけの人に配れたか?

発行率は、「ショップカードを何人のユーザーに配布できたか」を示す指標です。これは、LINE公式アカウントの友だち数に対して、何人がカードを取得したかの割合を意味します。

計算式(%)= ショップカード発行数 ÷ 友だち数 × 100 

発行率が低い場合は、カードの存在自体が知られていない可能性があるため、以下のような対策が効果的です:

  • リッチメニューやあいさつメッセージにショップカードを設置

  • 定期的なカード配布のリマインド配信

  • 新規友だち追加時に自動でカードURLを送付

利用率:実際に使ってもらっているか?

利用率は、「ショップカードを取得したユーザーのうち、実際にポイントを獲得・使用した人の割合」です。取得しただけで使っていない“眠っているカード”が多いと、この数値は下がってしまいます。

計算式(%)= ポイント取得者数 ÷ ショップカード発行数 × 100

利用率が低い場合は、ポイントが貯まりづらい、特典が魅力的でない、来店のタイミングが合っていないなどの原因が考えられます。

次のような施策で改善を狙いましょう。

  • 初回ポイント付与キャンペーン(例:「友だち追加で3ポイント進呈」)

  • ポイント倍増キャンペーンの実施

  • 特典内容の見直し(少ないポイントで得られる特典を設ける)

継続率:リピーターとして利用されているか?

継続率は、LINEショップカードの利用を定期的に続けてくれているユーザーの割合です。「一度は使ったけれど、再来店していない」ユーザーが多いと、継続率は低下します。

▼参考指標例

  • 2回以上ポイントを取得したユーザーの割合

  • ポイントカードを完了(特典まで達成)した人の割合

  • 一定期間ごとのリピート率(例:30日以内に再来店)

継続率を高めるためには、顧客が「また使いたい」と思えるような魅力的なカード設計が不可欠です。以下のような施策が効果的です。

  • ランクアップカードの導入で「来店ごとにお得度UP」

  • ポイント失効通知を活用してリマインド配信

  • スタンプカード完了時に「次のカード」へ自動誘導

*LINE公式アカウント運用のKPI設計については、以下の記事で詳しく解説しております。
【関連記事】LINE運用で成果につなげるKPI設計と管理法

💡LINEショップカードに関するよくある質問(FAQ)

ここでは、LINEのショップカードに関するよくある質問にFAQ形式で回答いたします。

Q1. LINEショップカードは無料で使えますか?

A. はい、どのプランでも完全無料で利用できます。

無料のコミュニケーションプランを含むすべての料金プランで標準機能として提供されています。ユーザーへの発行(配布)枚数にも制限はないため、友だち数が増えても追加費用は発生しません。

Q2. ショップカードは何種類まで作成できますか?

A. 1アカウントにつき最大10種類(10枚)まで作成・保存できます。

「公開中」と「下書き」を合わせて最大10種類まで管理画面に保持できます。ランチ用・ディナー用などの時間帯別や、期間限定イベント用など用途に合わせて使い分けることが可能です。

Q3. ランクアップカードとは何ですか?

A. 1枚目のポイントが満了した際に、自動で切り替わる2枚目以降のカード機能です。

最初のゴールを達成したお客様に対して、より豪華な特典や異なるポイント設定のカードへ自動移行させることができます。来店を重ねるお得意様へのインセンティブとして活用でき、リピーター育成に効果的です。

Q4. 一度公開したショップカードは停止・削除できますか?

A. はい、停止できますが復元はできません。

管理画面から公開停止の操作を行うことで提供を終了できます。ただし、停止操作を完了するとお客様の保有ポイントを含むすべてのデータが削除され、元の状態に戻すことはできません。また、新しいカードの公開は停止日の翌日以降となる点にも注意が必要です。

Q5. 動作環境に制限はありますか?

A. はい、一部の古いOSやアプリバージョンでは利用できません。

以下の環境では、エラー表示になったりカードが正常に開かなかったりする場合があります。

Q6. 不正にポイントを取得・改ざんされるリスクはありますか?

A. いいえ、不正防止のための各種制限機能が備わっています。

QRコードの読み取り制限(1日1回まで等)や、店舗の近くでのみ読み取りを許可する位置情報(GPS)制限、不正防止コードの設定が可能です。これにより、QRコードの画像転送や連続読み取りによる不正なポイント取得を防げます。

Q7. すでに運用している紙のポイントカードからポイントを引き継げますか?

A. はい、手動付与機能を使えば引き継ぎが可能です。

管理画面やアプリからユーザー個別のQRコードを読み取ったり、手動で指定のポイント数を直接付与したりすることができます。紙のカードで貯まっていたポイント数をそのままLINEへ移行してもらう案内がスムーズに行えます。

📚まとめ|LINEショップカードを活用しよう

今回は、LINEショップカードの特徴と作成手順、配布方法を詳しく紹介しました。

LINEショップカードは、導入が簡単でありながら、リピーター獲得・友だち追加促進・管理コスト削減を同時に実現できる、便利なデジタルポイントカードです。デジタルシフトが進む今、紙カードからLINEショップカードへの切り替えをぜひ検討してみてください。

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LINEマーケティングツールの提供・運用支援を行うクウゼン(KUZEN)は、LINEヤフー社認定パートナーであり、業界トップクラスの700社を超えるご支援実績があります。LINE認定資格保有のコンサルタントが多数在籍しており、お客様の業界やニーズに合わせて、LINE運用の戦略や運用をご提案しています。公式LINEに課題を感じている方や最新情報について話を聞いてみたい方はお気軽にお問い合わせください。

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