- 🟢LINEリッチビデオメッセージとは
- 🟢LINEリッチビデオメッセージと通常の動画の違い
- 再生方法
- 表示サイズ
- アクションボタンの設定可否
- 動画保存の可否
- 🟢LINEリッチビデオメッセージの活用方法
- 新商品・新サービスの予告やプロモーション
- ユーザーの悩みを解決する解説動画
- 期間限定イベントやクーポンのリマインド
- 🟢業界別|LINEリッチビデオメッセージの活用パターンと設計ポイント
- 美容サロン|「変化訴求」でCVRを最大化
- EC(アパレル)|「使用イメージ訴求」で離脱防止
- スクール・教育|「不安解消訴求」でリード獲得
- 🟢LINEリッチビデオメッセージにかかる料金
- 🟢LINEリッチビデオメッセージの作成方法
- LINE公式アカウントの管理画面から「リッチビデオメッセージ」を選択
- 動画ファイルのアップロードと基本設定
- アクションボタンとリンク先の設定
- 🟢LINEリッチビデオメッセージの基本仕様
- 推奨ファイル形式とファイルサイズ
- 対応アスペクト比(縦横比)と推奨解像度
- 🔴LINEリッチビデオメッセージのNG例(よくある失敗パターン)
- 冒頭が弱く、最初の3秒で離脱される
- 1つの動画に複数の目的を詰め込む
- CTA(アクションボタン)が曖昧
- 🟢作成時の注意点・ポイント
- 動画の長さ
- スマホに適した動画サイズで作る
- タイトルのつけ方
- 動画の内容
- 🟢LINEリッチビデオメッセージの効果を最大化するには|Kuzenの活用も有効
- Kuzenでできること
- リッチビデオメッセージと組み合わせるメリット
- 📚まとめ
LINE公式アカウントを運用する中で、「もっとユーザーの目を引きたい」「商品の魅力をよりダイレクトに伝えたい」と思うことはありませんか?
そのような際に非常に有効なのが「リッチビデオメッセージ」です。
本記事では LINEリッチビデオメッセージについて、通常の動画配信との違いや具体的な作成方法、活用時の注意点を徹底解説します。
[[highlight-#FFF674]]【あなたは何個できてる?】LINE公式アカウント運用チェックリストで確認(無料)[[/highlight-#FFF674]]

🟢LINEリッチビデオメッセージとは

LINEリッチビデオメッセージとは、トーク画面を開いた時に動画が自動再生されるメッセージのことです。この機能はテキストや静止画だけでは伝えきれない情報を映像と音声を通じて届けることができます。
トーク画面に表示された瞬間に動き出すため、スクロールして見逃されるリスクを最小限に抑えられることが特徴です。
🟢LINEリッチビデオメッセージと通常の動画の違い
「わざわざLINEリッチビデオメッセージを使わなくても、普通の動画をアップロードすれば良いのでは?」と思う方もいるかもしれません。
LINEでは、
・リッチビデオメッセージ
・動画をメッセージに添付
・動画のURLを添付する
という3つの動画配信の方法があり、LINEリッチビデオメッセージと他の2つは、「再生方法」「表示サイズ」「アクションボタンの設定可否」という3点で違いがあります。
再生方法
通常の動画配信の場合、ユーザーがトーク画面上で動画をタップしなければ再生されません。しかし、LINEリッチビデオメッセージは「自動再生」に対応しているため、チャット内で動画を見ることができます。
表示サイズ
通常の動画は吹き出しサイズの中に収まるサイズで表示されますが、LINEリッチビデオメッセージはトーク画面の横幅いっぱいに表示され、高い訴求力が期待できます。
アクションボタンの設定可否
通常の動画では動画視聴後に外部サイトへ誘導する仕組みを別途テキストで用意する必要があります。しかし、LINEリッチビデオメッセージでは動画の最後に「詳細を見る」「購入する」といったカスタム可能な「アクションボタン」を表示することで購買への誘導が効果的に行えます。
動画保存の可否
LINEリッチビデオメッセージは通常の動画メッセージとは異なり、トーク画面上で視聴する形式のため、ユーザーが端末に動画を保存することができません。これは、限定コンテンツの保護・ ユーザーのクリック率向上・ブランドイメージの維持という視点から有利に働きます。
🟢LINEリッチビデオメッセージの活用方法
LINEリッチビデオメッセージは、単なる「動画のお知らせ」ではなく、ユーザーの感情を動かし、具体的なアクションへ繋げるための「体験型コンテンツ」として活用するのが正解です。
新商品・新サービスの予告やプロモーション
新商品の発売やキャンペーンの開始に合わせて、期待感を最大化するために活用します。視覚的インパクトや限定感の演出から先行予約ボタンへと誘導できます。
ユーザーの悩みを解決する解説動画
「使い方がわからない」「自分に合うか不安」といった、購入前の不安を解消する役割を果たします。短い動画にまとめることで理解力の向上、スタッフの出演で親近感と信頼感の構築、質問内容を配信することでお問い合わせ件数の削減を見込むことができます。
期間限定イベントやクーポンのリマインド
イベントの開催直前や、期限が迫っているクーポンのリマインドに活用します。動画でリマインドを促すことによる焦燥感の演出、シチュエーション動画による購買意欲促進、動画再生後の目的ページへの誘導でユーザーの購買ルートの確保に導きます。
🟢業界別|LINEリッチビデオメッセージの活用パターンと設計ポイント
LINEリッチビデオメッセージは、業界ごとに適した訴求設計を行うことで、クリック率(CTR)やコンバージョン率(CVR)に大きな差が生まれます。
ここでは、マーケティング視点での活用パターンと設計ポイントを解説します。
美容サロン|「変化訴求」でCVRを最大化
目的:予約コンバージョンの獲得
美容業界では、「施術後の変化」を明確に提示することで、ユーザーの意思決定を促進できます。
推奨構成(30秒以内)
0〜3秒:悩み提示(例:広がる髪)
3〜15秒:施術プロセス
15〜25秒:ビフォーアフター
25〜30秒:CTA
設計ポイント
ビフォーアフターは同条件(光・角度)で比較
変化を一目で理解できる構成
CTAは「予約する」に一本化
👉「検討→予約」までの導線を短縮できるのが特徴
EC(アパレル)|「使用イメージ訴求」で離脱防止
目的:商品理解促進・購入率向上
ECでは「サイズ感・動き・素材感」を動画で補完することで、カート離脱の要因を削減できます。
推奨構成
冒頭:モデル着用(全体像)
中盤:ディテール(素材・動き)
終盤:着回し or 使用シーン
設計ポイント
1動画=1商品に絞る
体型別・身長別の参考情報を入れる
CTAは「購入する」or「商品詳細」
👉「イメージ不足による離脱」を防ぐのが主目的
スクール・教育|「不安解消訴求」でリード獲得
目的:問い合わせ・体験申込の獲得
教育サービスでは、「不安の解消」がCVの鍵になります。
推奨構成
冒頭:よくある不安提示
中盤:授業風景・講師説明
終盤:受講メリット提示
設計ポイント
「初心者でも大丈夫」を明確に伝える
実際の利用シーンを見せる
CTAは「無料体験」or「資料請求」
👉心理的ハードルを下げる設計が重要
🟢LINEリッチビデオメッセージにかかる料金
LINEリッチビデオメッセージを利用するために必要な料金はありません。フリープラン、ライトプラン、スタンダードプランのどのプランをご利用であっても、標準機能として無料で作成・利用が可能です。
しかし、メッセージ配信通数にカウントされるので各プランの上限に従って配信しましょう。
【関連記事】【2026年1月最新】LINE公式アカウントの料金プランを解説!費用対効果を最大化する方法とは?
🟢LINEリッチビデオメッセージの作成方法
LINE公式アカウントの管理画面から「リッチビデオメッセージ」を選択
まず、LINE公式アカウントの管理画面にログインします。左サイドメニューにある「メッセージアイテム」の中から「リッチビデオメッセージ」を選択してください。下の「メッセージ作成」ボタンをクリックします。

動画ファイルのアップロードと基本設定
最初に「タイトル」を入力します。このタイトルはプッシュ通知やトーク一覧に表示される重要なテキストですので、内容が伝わりやすいものにしましょう。次に、動画ファイルをアップロードします。

アクションボタンとリンク先の設定
動画のアップロードが完了したら、「アクションボタン」の設定に移ります。「表示する」を選択すると、動画の再生が終わった後にボタンが表示されます。ボタンに表示するテキスト(「詳細はこちら」「予約する」など)を選択し、誘導したいWebサイトのURLを入力してください。

作成したリッチビデオメッセージを保存したら、「メッセージを作成」画面へ進みます。配信内容の選択で「リッチビデオメッセージ」を選び、先ほど作成したアイテムを指定してください。配信前には必ず、ご自身のスマートフォンなどで「テスト送信」を行い、動画の表示具合やリンク先が正しく動作するかを確認しましょう。
🟢LINEリッチビデオメッセージの基本仕様
LINEリッチビデオメッセージを正しく表示させるために、以下のスペックを守るとユーザーにストレスなく視聴してもらうことができます。
推奨ファイル形式とファイルサイズ
対応ファイル形式: MP4、MOV、WMV(汎用性の高いMP4を強く推奨します)
最大ファイルサイズ: 200MB以下
※ファイルサイズが大きすぎると、ユーザーの通信環境によっては再生開始までに時間がかかり、離脱の原因となります。可能な限り画質を維持しつつ、軽量化することを意識しましょう。
対応アスペクト比(縦横比)と推奨解像度
配信の目的に合わせて、以下の3つのパターンから選択します。
アスペクト比 | 推奨解像度 (ピクセル) | 特徴・活用シーン |
縦型 (9:16) | 1080 × 1920 | 画面占有率が最大。最もインパクトがあり、スマホ視聴に最適。 |
正方形 (1:1) | 1080 × 1080 | トーク画面での収まりが良く、上下のテキストも見せやすい。 |
横長 (16:9) | 1920 × 1080 | YouTubeやテレビCMの素材をそのまま転用しやすい標準サイズ。 |
※最小解像度は横幅640px以上が必要ですが、近年のスマホの高画質化を考慮し、上記の1080pxベースでの作成を推奨します。

🔴LINEリッチビデオメッセージのNG例(よくある失敗パターン)
LINEリッチビデオメッセージは設計次第で成果が大きく変わります。ここでは、特に影響度の高い3つの失敗パターンと改善方法を解説します。
冒頭が弱く、最初の3秒で離脱される
よくあるケース
ロゴや説明から始まる動画
なぜダメか
リッチビデオメッセージは自動再生のため、最初の数秒で興味を引けないとそのままスルーされます。
改善ポイント
冒頭で「悩み」や「ベネフィット」を提示
変化やインパクトのある映像を入れる
「○○で悩んでいませんか?」などの問いかけ
👉「最初の3秒=勝負」と考える
1つの動画に複数の目的を詰め込む
よくあるケース
商品紹介・キャンペーン・ブランド訴求をすべて盛り込む
なぜダメか
メッセージが分散し、ユーザーが何をすればいいか分からなくなるため、クリックや購入につながりにくくなります。
改善ポイント
1動画=1目的に限定
(例:予約獲得 / 商品購入 / 認知向上)CTAと内容を完全に一致させる
👉シンプルな導線ほどCVは上がる
CTA(アクションボタン)が曖昧
よくあるケース
「詳しくはこちら」など抽象的なボタン
なぜダメか
次の行動が不明確だと、ユーザーはクリックせず離脱します。
改善ポイント
具体的な行動を明示する
「予約する」
「購入する」
「無料体験はこちら」
動画内容とCTAを一致させる
👉CTAは“迷わせない”ことが重要
🟢作成時の注意点・ポイント
LINE公式アカウントのリッチビデオメッセージの成果を最大化するために、以下の4つのポイントを意識してみましょう。
動画の長さ
LINEリッチビデオメッセージに適した長さは、ユーザーの移動中や隙間時間に合わせて30秒程度です。最近は1分でも長いと感じる人も増えているようなので、伝えたい情報を凝縮し、最後まで視聴していただけるように心がけましょう。
スマホに適した動画サイズで作る
スマホでの視認性を考えると「縦型(9:16)」や「正方形(1:1)」が推奨されます。特に縦型動画はスマホの画面を大きく占有できるため、大きな印象に残すことができます。
タイトルのつけ方
LINE公式アカウントの管理画面で設定する「タイトル」は、ユーザーがスマートフォンで受信した際のプッシュ通知として表示されます。数秒のプッシュ通知でユーザーの興味を引くために、思わずタップしたくなるようなキーワードや『』を付けるなどの工夫をすると効果的です。
動画の内容
LINEリッチビデオメッセージにおいて、一つの動画に一つのメッセージを伝え、最初の3秒で勝負が決まることを覚えておきましょう。また、テロップを入れて無音でも内容が伝わるように作成することも大切です。
🟢LINEリッチビデオメッセージの効果を最大化するには|Kuzenの活用も有効
ここまで解説したように、LINEリッチビデオメッセージで成果を出すためには、
「動画の構成」「訴求内容」「CTA設計」など、細かな設計が重要になります。
一方で実務では、
配信ごとに最適なセグメントを考える必要がある
どの動画が効果的だったのか分析が難しい
改善施策の検証に時間がかかる
といった課題に直面するケースも少なくありません。
こうした課題を効率的に解決する手段として、
クウゼン(KUZEN) のようなLINEマーケティングツールの活用が有効です。
Kuzenでできること
クウゼン(KUZEN)を活用することで、LINE運用をより戦略的に行うことが可能になります。
ユーザー属性に応じたセグメント配信
シナリオ配信による自動化されたコミュニケーション設計
配信結果の可視化・分析による改善スピードの向上
リッチビデオメッセージと組み合わせるメリット
リッチビデオメッセージは、「誰に・どのタイミングで・どの内容を届けるか」によって成果が大きく変わります。
Kuzenと組み合わせることで、
新規ユーザーには認知訴求動画
既存顧客にはクーポン動画
休眠ユーザーには再来店促進動画
といったユーザーごとの最適な動画配信が可能になります。
その結果、クリック率(CTR)やコンバージョン率(CVR)の向上が期待できます。
📚まとめ
LINEリッチビデオメッセージは、ほかの配信方法に比べて、視覚的・聴覚的に効果の高い機能です。通常の動画配信とは異なり、自動再生やアクションボタンを備えているため、ユーザーが注目しやすい仕組みになっています。
今回ご紹介した作成方法や注意点を参考に、ぜひ自社のマーケティング施策に取り入れてみてください!
LINEリッチビデオメッセージ機能を使って、ユーザーに新しい価値を体験、そして提供してみましょう!





