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LINE公式アカウントの「LINEコール」 | メリット・活用事例・設定方法を解説

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LINE公式アカウントの「LINEコール」 | メリット・活用事例・設定方法を解説

最終更新

2026-04-28

公開日

2025-08-15

クウゼン LINEマーケティング編集部

Y.Sukigara

LINE公式アカウントの「LINEコール」 | メリット・活用事例・設定方法を解説

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目次

LINE公式アカウントには、無料で通話ができる「LINEコール」という機能があります。電話回線を使わず、スマホ一つで顧客と音声通話やビデオ通話ができるため、多くの企業や店舗で導入が進んでいます。

この記事では、LINEコールのメリット・デメリットから、具体的な活用方法、そして導入効果を最大化するためのポイントまで、徹底的に解説します。この記事を読めば、あなたのビジネスにLINEコールが必要かどうかが明確になるでしょう。

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🟢 LINEコールとは?無料で使える電話・ビデオ通話機能

LINEコールは、LINE公式アカウントに友だち登録しているユーザーが、企業や店舗に無料で電話やビデオ通話ができる機能です。電話番号を教える必要がなく、普段使い慣れているLINEアプリから手軽に問い合わせができるため、顧客とのコミュニケーションを円滑にするツールとして注目されています。

基本機能

LINEコールは、シンプルな機能ながらも、顧客とのコミュニケーションを円滑にするための重要な要素を備えています。

  • 音声通話・ビデオ通話

    ユーザーと店舗・企業側の両方が、通話料を気にすることなく音声通話やビデオ通話を利用できます。

  • 双方向ではない

    ユーザーから企業・店舗への発信のみ可能です。企業・店舗側からユーザーに電話をかけることはできません。

  • 着信履歴が残る

    着信があったものの対応できなかった場合でも、管理画面に着信履歴が残り、後からチャットなどでフォローできます。

  • 「いつでも受付」・「必要に応じて受付」を選択可能

    営業時間外の対応や個別対応の必要性に応じた運用が可能になる、「いつでも受付」と「必要に応じて受付」を選択できます。

他のサービスとの違い

一般的な電話やチャットツールと比較すると、LINEコールにはいくつかのユニークな特徴があります。

  • 無料で利用可能

    顧客と企業・店舗間で、無料で音声通話やビデオ通話ができます。企業側は電話回線のコストを削減できます。

  • LINE公式アカウントに紐づいている

    LINE公式アカウントを開設していれば、特別な設備や設定なしにすぐに利用を開始できます。ユーザーは普段使っているLINEアプリから直接通話できます。

  • URLやQRコードから通話できる

    LINE公式アカウントの管理画面からURLやQRコードを発行することができます。ユーザーの手間を省き、コミュニケーション導線を提供できます。

🟢 ビジネスに役立つLINEコールの4つのメリット

LINEコールは、単に顧客と電話ができるだけでなく、あなたのビジネスに様々なメリットをもたらします。ここでは、特に重要度の高い4つのメリットを詳しく見ていきましょう。

① 電話回線や通話料のコストを削減

LINEコールはインターネット回線を使用するため、電話回線の基本料金や通話料が一切かかりません。もし店舗やオフィスに問い合わせが集中し、高額な通話料に悩んでいるなら、LINEコールを導入することで大幅なコスト削減が期待できます。

② 顧客とのコミュニケーションがスムーズに

お客様は、普段使い慣れているLINEアプリから気軽に連絡できるため、電話をかける心理的なハードルが下がります。また、通話後もそのままチャットでメッセージのやり取りができるため、よりスムーズで一貫性のあるコミュニケーションが実現します。

③ 顧客満足度とリピート率の向上に貢献

チャットだけでは伝わりにくい複雑な内容や、緊急性の高い問い合わせに対して、音声やビデオで直接対応することで、顧客は「丁寧に対応してもらえた」と感じ、満足度が向上します。これにより、リピート率や顧客ロイヤリティの向上にも繋がります。

④ 有料プランで着信転送が可能

LINE公式アカウントの有料プラン(ライトプラン・スタンダードプラン)を利用すると、LINEコールの着信を店舗の固定電話やスタッフの携帯電話に無料で転送できます。これにより、LINEコールからの問い合わせも、既存の電話対応フローに組み込むことができ、顧客対応の効率が大幅に向上します。

🔴 LINEコール導入前に知っておきたいデメリットと注意点

LINEコールには多くのメリットがありますが、導入前に必ず押さえておくべきデメリットも存在します。これらを理解し、適切な対策を立てることが、失敗しない運用の鍵となります。

① 運営者から発信はできない

LINEコールは、あくまで顧客からの発信を待つ「着信専用」の機能です。運営者側から顧客に電話をかけることはできません。急ぎの連絡や、顧客に折り返しの電話をする必要がある場合は、通常の電話やLINEチャットでの連絡が必要になります。

② 営業時間外の対応が課題になることも

顧客は「LINEだからいつでも繋がるだろう」と考えがちです。しかし、営業時間外や担当者が不在の際に着信があった場合、対応できなければ顧客をがっかりさせてしまう可能性があります。この問題を解決するには、営業時間や対応時間帯を明確に伝えることが重要です。

③ 通話品質がネット環境に左右される

LINEコールはインターネット回線を利用するため、通話品質は双方の通信環境に大きく依存します。Wi-Fi環境が不安定だったり、モバイル通信の電波が悪かったりすると、音声が途切れたり、映像が乱れたりすることがあります。顧客との重要なやり取りの際は、安定した通信環境を確保するよう注意しましょう。

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🟢 LINEコールの設定方法

LINEコールの設定は非常に簡単です。PCとスマートフォンのどちらからでも、わずか数ステップで完了できます。ここでは、それぞれのデバイスでの具体的な設定手順を解説します。

PCでの設定方法

PCのLINE Official Account Managerから設定する場合の手順です。

チャット機能を有効にする

①まず、LINE公式アカウントの管理画面にログインします。画面上部にある「チャット」ボタンが「オン」になっていることを確認してください。

②もし「オフ」になっている場合は、ボタンをクリックして応答設定画面に移動し、「チャット」をオンに切り替えましょう。

LINEコールの設定を行う

①LINE公式アカウントのホーム画面から、「チャット」を選択します。

②チャット画面に移動したら、サイドメニューにある「電話」をクリックします。

③電話の設定画面が表示されたら、以下の項目を設定してください。

基本設定

  • LINEコール

    「利用する」を選択します。

  • 通話タイプを選択

    お客様に提供したい通話方法を選択します。「音声通話のみ」か、「音声通話とビデオ通話」かを選べます。有料プランを利用している場合は、着信を任意の電話番号に「転送」する設定が可能です。

表示設定

  • トークルームの通話ボタン

    「トークルームの通話ボタン」の表示をオン・オフで切り替えられます。

  • プロフィールページの通話ボタン

    「プロフィールページの通話ボタン」の表示をオン・オフで切り替えられます。

【オプション設定】

  • 通話リクエストの有効期限

    お客様が通話リクエストを送った際、それが有効な期間を設定します。

  • 不在時メッセージ

    営業時間外や対応できない時に、お客様に送られるメッセージを設定できます。

  • メッセージ

    不在時メッセージを利用する場合、メッセージ内容を編集することができます。

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  • URL

    LINEコールのURLをコピーできます。これをウェブサイトの問い合わせページやSNSのプロフィールに貼り付けましょう。

  • QRコード

    URLと同様に、QRコードを発行できます。このQRコードを印刷して、店頭のPOPやチラシに掲載することで、お客様がスマートフォンで読み取るだけで簡単に発信できるようになります。

スマートフォン版

LINE公式アカウントの公式アプリから設定する場合の手順です。

チャット機能を有効にする

①LINE公式アカウントアプリを開き、ホーム画面から「設定」をタップします。

②次に、「応答」を選択します。

③応答設定画面で「チャット」を有効にして、完了です。

LINEコールの設定を行う

①チャット画面に移動し、画面右上にある「設定」ボタンをタップします。

②表示されたメニューから「チャット設定」→「電話」を選択してください。

③設定画面で、LINEコールの「オン/オフ」を切り替えれば設定完了です。

※パソコン版と同様に、表示設定オプション設定もこの画面で設定できます。

🟢 LINEコールの案内方法

LINEコールは、お客様にその存在を知らせることで初めて活用できます。案内方法には「いつでも受け付ける」場合と「必要なときだけ使う」場合の2つのパターンがあります。

いつでもLINEコールを受け付ける場合

問い合わせ窓口としてLINEコールを常に開放しておきたい場合は、以下の方法で通話ボタンや案内を設置しましょう。これにより、お客様はいつでも気軽に連絡できるようになります。

  • プロフィール・トークルームに通話ボタンを表示

    設定画面の「表示設定」で、LINE公式アカウントのプロフィール画面やトークルームに「通話」ボタンを表示させます。これにより、お客様はLINE公式アカウントを開けば、すぐに電話ができるようになります。

  • URLやQRコードを広く公開

    LINEコール専用のURLやQRコードを発行し、ウェブサイトやSNS、メールマガジン、店頭のPOP、チラシなどに掲載します。多くのユーザーの目に留まる場所に置くことで、LINEコールの利用を促すことができます。

必要なときだけLINEコールを受け付ける場合

「オンライン面接」や「特定の相談」など、個別の状況に応じてLINEコールを使いたい場合は、運営側から通話リクエストを送る方法が便利です。

チャット画面から通話リクエストを送信

①チャット欄を開き、画面右下にある「電話」アイコンをクリックしてください。

通話リクエストを送信

②表示されるポップアップ画面を確認し、「通話リクエストを送信」ボタンを押します。

ユーザー側から通話を開始

③通話リクエストメッセージがユーザーに届き、メッセージ内の「電話をかける」ボタンを押すことで、LINEコールが開始されます。

🟢 業種別!LINEコールの効果的な活用事例

LINEコールは、業種ごとに異なる課題を解決し、ビジネスチャンスを拡大するツールとなります。ここでは、特に導入効果が高い3つの業種における活用事例をご紹介します。

美容室・エステサロン

美容室やエステサロンでは、お客様一人ひとりに合わせた丁寧なカウンセリングが不可欠です。LINEコールを活用することで、来店前からお客様と密なコミュニケーションを取り、サービスの質をさらに高めることができます。

  • 事前カウンセリング

    来店前にビデオ通話で顧客の髪質や肌の状態をチェック。施術内容や料金について事前に説明することで、当日の施術時間を短縮し、顧客満足度を向上させます。

  • 商品のアドバイス

    ホームケア商品の選び方や使い方について、ビデオ通話で丁寧に説明。顧客は安心して商品を購入でき、リピーターの増加に繋がります。

飲食店・小売店

飲食店や小売店では、お客様からの問い合わせをいかにスムーズに対応できるかが重要です。LINEコールを導入すれば、電話回線を気にすることなく、お客様と手軽にやり取りできるようになります。

  • 注文・予約受付

    忙しい時間帯でも、電話回線を占有することなく、LINEコールでテイクアウトの注文や席の予約を受け付けます。

  • オンライン接客

    顧客からの「この商品の在庫はありますか?」といった問い合わせに、LINEコールでその場で確認・回答。ビデオ通話を使えば、商品の詳細も直接見せることができ、購入を後押しします。

不動産・士業

不動産や士業のような専門性の高い分野では、お客様との信頼関係の構築が特に重要です。LINEコールを使えば、チャットだけでは伝えきれない細かなニュアンスを、直接の会話で伝えることができます。

  • オンライン内見

    遠方に住んでいる顧客に対し、ビデオ通話で物件を案内。移動時間やコストをかけずに、内見をスムーズに行えます。

  • 契約内容の確認

    複雑な契約内容や重要事項について、チャットだけでは伝わりにくい部分を、音声で丁寧に説明。顧客は疑問点をすぐに解消でき、安心して契約に進めます。

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💡 導入効果を最大化するLINEコール活用術

LINEコールは単体で使うよりも、LINE公式アカウントの他の機能と組み合わせることで、その効果を最大限に引き出すことができます。ここでは、すぐに実践できる3つの活用術をご紹介します。

問い合わせ窓口を「LINEコール」に一本化

ウェブサイトやSNS、店頭のPOPに記載する問い合わせ先を、固定電話番号だけでなく、LINEコールのQRコードやURLに置き換えてみましょう。これにより、電話回線の基本料金や通話料のコストを削減しながら、お客様からの連絡をLINEに集約できます。

リッチメニューで通話ボタンを分かりやすく配置

LINE公式アカウントのリッチメニューに「電話で相談する」や「ビデオ通話でオンライン接客」といった通話ボタンを設置しましょう。こうすることで、お客様はチャット画面を開いたときに、通話機能の存在にすぐに気づき、迷うことなく問い合わせができるようになります。

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応答メッセージで営業時間外の問い合わせに対応

LINEコールの着信があったものの、営業時間外で対応できなかった場合でも、応答メッセージを活用すれば安心です。「ただいま営業時間外です。ご用件はチャットでお送りください」といったメッセージを自動で返信することで、お客様を待たせることなく、丁寧な印象を与えることができます。

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📚 まとめ | LINEコールでビジネスを加速させる

この記事では、LINEコールが持つ多様なメリットやデメリット、そして具体的な活用方法について解説しました。LINEコールは、無料で通話ができるだけでなく、顧客とのコミュニケーションをスムーズにし、顧客満足度を高める強力なツールです。さらに、応答メッセージやリッチメニューといったLINE公式アカウントの他の機能と組み合わせることで、LINEコールの効果を最大限に引き出すことができます。顧客とのより密な関係を築き、ビジネスを成長させるために、ぜひLINEコールの導入を検討してみてはいかがでしょうか。

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