- 💡LINE公式アカウントは1つのIDで100アカウントまで作れる
- 🟢LINE公式アカウントを複数作成する方法
- Web版から作成する方法
- アプリ版から作成する方法
- 🟢複数のLINE公式アカウントを効率的に管理する方法・コツ
- グループ機能
- 権限の移行・共有
- 🟢複数作成した公式アカウントのログイン切り替え方法
- Web版での切り替え方法
- アプリ版での切り替え方法
- 💡LINE公式アカウントを複数管理するメリット
- ユーザーにより関連性の高い情報を届けられる
- チャットやユーザー情報の管理が容易になる
- 無料で配信できるメッセージが増える
- 🔴LINE公式アカウントを複数管理するデメリット
- 配信メッセージが月200通を超えるとコストが増加する
- 運用の手間が増える
- 各アカウントで集客する必要がある
- 🟢複数作成した公式アカウントの削除方法
- 🔴LINEの複数運用の注意点
- 1.情報配信の重複を避ける
- 2.ブランドトーンの乖離(かいり)
- 3. 退職者・異動者の権限削除漏れ
- 4.グループ解除・アカウント削除の影響
- 🟢よくある質問
- Q1. 複数アカウントを作成するための条件や審査はありますか?
- Q2. アカウントを増やすと追加の費用(月額料金など)がかかりますか?
- Q3. すでに1万人友だちがいるアカウントがある場合、新しく作ったアカウントに友だちを移動させることはできますか?
- 📚まとめ
- 参考リンク
本記事ではLINEマーケティングツールを提供するクウゼンが、複数のLINE公式アカウントを作成・管理する方法を解説します。
Web版とアプリ版それぞれでのLINE公式アカウント作成手順や複数アカウント間のログイン切り替え方法、さらに複数運用のメリット・デメリットをご紹介します。
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💡LINE公式アカウントは1つのIDで100アカウントまで作れる
LINE公式アカウントは未認証・認証済を問わず1つのLINEビジネスIDで100アカウントまで作成できます。LINEビジネスIDとは、LINE公式アカウントなどビジネス向けサービスにログインするための共通IDのことです。
個人のLINEアカウントやメールアドレスでLINEビジネスIDを登録すると、複数の公式アカウントを一括管理できるようになります。1つの管理用IDで100個まで開設できるので、企業内でブランドごと・店舗ごとにアカウントを使い分けることも容易です。
🟢LINE公式アカウントを複数作成する方法
LINE公式アカウントの作成はパソコン(Web版)とスマートフォンアプリ版のどちらからでも行えます 。
既にLINEビジネスIDを持ち公式アカウントを1つ運用中であれば、追加で2つ目以降のアカウントを無料で開設可能です。ここではWeb版から作成する方法とスマホアプリ版から作成する方法を順に説明します。
Web版から作成する方法
PCから新しいLINE公式アカウントを作るには、以下の手順で操作します。
1.管理画面にログインする
LINE Official Account Manager(LINE公式アカウントの管理画面)にLINEビジネスIDでログインします。すでに運用中のアカウントがある場合、そのアカウントの管理画面に入ります。

2.「作成」をクリック
管理画面の左サイドメニューにある「+作成」ボタンをクリックします。アカウント作成用の画面が表示されます。

3.必要事項を入力
新規アカウントの名称や業種カテゴリなど必要情報を入力します。入力後、「確認」ボタンをクリックすればアカウント作成は完了です。

以上で、新しい公式アカウントが追加されます。作成直後は未認証アカウントとして利用できますが、企業や店舗用であれば認証済アカウントの申請も可能です。
アプリ版から作成する方法
スマートフォン用のLINE公式アカウント管理アプリからでも追加アカウントを開設できます。手順は以下の通りです。

1.管理アプリにログイン
スマホで「LINE公式アカウント」アプリを起動し、LINEビジネスIDでログインします。
2.メニューから「+アカウントを作成」
アプリ画面のホーム左上にある三本線メニュー(≡)をタップし、「アカウントリスト」を開きます。表示されているアカウント一覧の中から「+アカウントを作成」をタップします。
3.必要情報を入力
新規アカウント作成画面で、アカウント名や業種など必要事項を入力します。入力後、「確認」をタップすればアカウントの作成が完了します。
以上でスマホアプリからの公式アカウント追加作業は完了です。作成した複数のアカウントは、同じ管理アプリ上で一覧表示され、いつでも切り替えて管理できます。
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🟢複数のLINE公式アカウントを効率的に管理する方法・コツ
LINE公式アカウントは複数人で運用することによって、効率的に運用することができます。ここでは効率的に運用するための2つの機能でできることと作成手順をご紹介します。
グループ機能
この機能は、複数のアカウントをひとまとめにして、一括で設定や管理ができる機能です。この機能を利用することで、以下の3点ができるようになります。
メッセージの一括配信:グループ内の全アカウントの友だちに対して、共通のメッセージを一度に送れます(例:全店共通のキャンペーン告知など)。
共通の設定管理:クーポンやリッチメニューなどをグループ単位で一元管理し、運用を効率化できます。
分析データの一括確認:複数のアカウントの数値をまとめて確認できるため、全体の統計情報の認識が容易になります。
作成・活用の手順
1.グループの作成
LINE公式アカウントの管理画面(LINE Official Account Manager)の「アカウントリスト」画面で「グループを作成」を選択します。

2.アカウントの追加
「追加」ボタンをクリックし、グループに追加したいアカウントを選択します。

3.作成完了
「作成」ボタンをクリックして作成完了です。
グループを作成するとグループリストに追加され、所属するアカウントの数など の確認が可能です。グループリストのグループ名をクリックするとメニュー編集画面に移ります。
権限の移行・共有
1つのアカウント(またはグループ)を、複数のスタッフで管理・運用するための設定です。この機能では以下の3点のことが可能です。
分業体制の構築:管理者、運用担当者といったように、役割に応じて使える機能を制限できます。
安全な共同管理:自分のLINEアカウントやログイン情報を他人に教えることなく、各自のビジネスIDで管理画面にアクセスできます。
権限の受け渡し:担当者の異動や退職時に、スムーズに管理権限を別の人へ引き継げます。
設定の手順
1.LINE公式アカウントの管理画面の「設定」ボタンをクリックします。

2.メンバーを追加する
左側のメニューから権限管理をクリックし、メンバーを追加します。

3.権限の種類を選択する
管理者・運用担当者・運用担当者(配信権限なし)・運用担当者(分析の閲覧権限なし)の4種類から、権限の種類を選択します。

4.URLを発行する。
発行されたURLを担当者に伝え、ビジネスIDでログインしてもらうことでメンバー追加完了です。
※権限の移行を行いたい場合は、新しく「管理者」を追加したあと、元の管理者を削除(または権限変更)することで実質的な引き継ぎが可能です。
🟢複数作成した公式アカウントのログイン切り替え方法
複数のLINE公式アカウントを運用する場合、管理画面でアカウントを切り替える方法を知っておくと便利です。Web版とアプリ版、それぞれで別アカウントへのログイン切り替え手順を確認しましょう。
Web版での切り替え方法
管理画面にログイン後、画面左上もしくは左サイドメニューに現在選択中のアカウント名が表示されています。それをクリックするとアカウント一覧メニューが開きます。
「すべてのアカウント」あるいは一覧から目的のアカウント名を選択すれば、表示中の管理画面が選んだアカウントに切り替わります。これで別の公式アカウントの管理画面へスムーズに移動できます。
アプリ版での切り替え方法
スマホアプリでは、ホーム画面左上のメニュー(≡)をタップして「アカウントリスト」を表示します。そこにログイン中のLINEビジネスIDに紐づく全アカウントが一覧表示されているので、切り替えたいアカウント名をタップしてください。
タップしたアカウントの管理画面(ホームやトーク管理画面など)に遷移し、その公式アカウントの操作ができるようになります。
💡LINE公式アカウントを複数管理するメリット
複数のLINE公式アカウントを運用することで、店舗ごとの情報発信やターゲット別の配信がしやすくなり、より効果的なマーケティング施策が実現できます。ここでは、アカウントを分けて管理することによる主なメリットをご紹介します。
ユーザーにより関連性の高い情報を届けられる
アカウントをユーザー層や目的別に分けることで、それぞれの友だちに最適な情報発信が可能になります。不要な情報の配信が減り、結果としてブロック率の低下も期待できます。
例えば地域別にアカウントを分ければ、その地域の店舗を利用するユーザーに絞ってクーポンやイベント情報を配信できるため、受け手にとって有益な情報だけを届けられます。
このようにターゲット別にアカウントを分けることで、ユーザーごとに関連性の高い情報提供が可能になります。
チャットやユーザー情報の管理が容易になる
複数アカウントに分けることで、問い合わせ対応やユーザー情報の管理範囲を分散でき、結果的に運用管理が容易になります。
例えば店舗ごとに公式アカウントを持てば、各店舗のスタッフが自店の友だちとの1対1チャット対応を行えるため、担当の明確化と対応スピード向上につながります。
逆に全店舗共通で1アカウントしかない場合、どの店舗宛の問い合わせかを識別したり各店スタッフ間で対応を引き継ぐ手間が増えてしまいます。
無料で配信できるメッセージが増える
LINE公式アカウントには月間配信通数に応じた料金プランがあります。現在の無料プラン(コミュニケーションプラン)では月200通までメッセージを無料配信可能です。
この上限はアカウントごとに適用されます。そのため、仮に1アカウントで200通の無料枠を使い切ってしまう場合でも、アカウントを複数持てばアカウント数×200通まで無料で配信可能になります。
例えば3つのアカウントを運用すれば月600通分まで追加料金なしでメッセージを送れる計算です。ただし各アカウントの友だち数にもよりますので、実際には友だち数の規模に合わせて有料プランへの切り替えも検討しましょう。

画像引用元:LINEヤフー for Business
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🔴LINE公式アカウントを複数管理するデメリット
LINE公式アカウントを複数運用することで得られる利点は多い一方で、管理面での負担や運用の複雑化といった注意点もあります。ここでは、複数アカウントを管理する際に考慮すべき主なデメリットについて解説します。
配信メッセージが月200通を超えるとコストが増加する
複数アカウントを運用しても、それぞれのアカウントで無料送信できるメッセージ数の上限(月200通)を超える場合は有料プランへの移行や追加料金が必要です。
例えば友だち数が増えて各アカウントで頻繁に配信するようになると、無料枠を超過してアカウントごとに月額費用が発生します。
複数アカウントすべてで有料プランにするとコストもその分かかるため、無料枠内で収められる配信頻度・友だち数なのか見極める必要があります。200通というのはあくまで無料プランの上限であり、これを超えるとメッセージ1通あたり数円の課金が発生する点に注意しましょう。
運用の手間が増える
複数の公式アカウントを持つと、その分だけ日々の運用作業も増加します。それぞれのアカウントでコンテンツ配信計画を立て、投稿文章や画像を用意し、配信設定を行わなければなりません。
スタッフを各アカウント担当に割り振ったり、運用ルールを統一するなどの工夫が必要です。言い換えれば、複数アカウント運用には単一アカウント以上の工数と体制づくりが求められる点がデメリットと言えます。
各アカウントで集客する必要がある
複数のLINE公式アカウントを運用する場合、それぞれのアカウントごとに友だちを集める必要があります。1つのアカウントだけを運用する場合と比べると、友だちの数が分散してしまうため、「友だちが少ないアカウント」と見られてしまう可能性もあるでしょう。
特に、新しくアカウントを作成したばかりのタイミングでは、友だちがなかなか増えず、運用担当者の負担が大きくなることも考えられます。
🟢複数作成した公式アカウントの削除方法
不要になったLINE公式アカウントは削除(利用停止)することも可能です。複数アカウント運用中に一部のアカウントを閉鎖したい場合など、公式アカウントの削除手順を把握しておきましょう。
1.削除するアカウントにログイン
LINE公式アカウント管理画面で、削除したいアカウントにログインします(アカウント一覧から対象アカウントを選択します)。

2.設定画面を開く
該当アカウントのホーム画面右上の「設定」ボタン(歯車アイコン)を選択し、「アカウント」設定メニューを選択します。

3.「アカウントを削除」を選び削除
アカウント設定画面の一番下にある「アカウントを削除」を選択し、削除の注意事項を確認し、同意にチェックを入れて削除します。

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🔴LINEの複数運用の注意点
1.情報配信の重複を避ける
対応履歴の共有不足によって、配信漏れや同じ顧客に対して重複した配信をしてしまう可能性があります。そのため、チーム内で対応内容を共有できる状態にしておきましょう。
2.ブランドトーンの乖離(かいり)
権限を各店舗に共有して自由な発信を許可すると、店舗ごとにテイストが異なり、ブランドイメージが損なわれる可能性があります。そのため、権限を渡すのと同時に、「配信ガイドライン(使用NGワード、推奨画像サイズ、推奨語尾など)」を必ず共有することが大切です。
3. 退職者・異動者の権限削除漏れ
権限を共有したまま担当者が退職・異動した場合、外部からアカウントを操作されるリスクや、情報漏洩のリスクが生じます。組織変更のタイミングで必ず「権限管理」画面を確認しましょう。また、管理者が不在にならないよう、必ず管理者は2名以上設定しておくことも重要です。
4.グループ解除・アカウント削除の影響
グループ機能を活用している場合、一度グループから外れたアカウントには共通設定(リッチメニューなど)が反映されなくなります。アカウントの追加・削除を行う際は、グループ設定に紐付いている自動応答やメニューが消えてしまわないか、事前に影響範囲を確認することが重要です。
🟢よくある質問
Q1. 複数アカウントを作成するための条件や審査はありますか?
特別な条件はなく、誰でも即座に作成可能です。 1つのビジネスID(ログイン用のアカウント)につき、最大100個までアカウントを作成できます。「認証済アカウント」にするには審査が必要ですが、審査のない「未認証アカウント」であれば、作成ボタンを押した瞬間に2つ目、3つ目の運用を開始できます。
Q2. アカウントを増やすと追加の費用(月額料金など)がかかりますか?
アカウントを作成すること自体は「無料」です。 LINE公式アカウントは「1アカウントごとに料金プランを選ぶ」仕組みのため、無料のコミュニケーションプランに設定していれば、月額固定費は0円です。無料で送れるメッセージ数(月200通など)もアカウントごとに計算されます。1つのアカウントで配信数が増えて有料プランにアップグレードする場合は、そのアカウントに対してのみ料金が発生します。
【関連記事】LINE公式アカウントの無料プラン完全ガイド|初期費用0円で使える15機能と注意点
Q3. すでに1万人友だちがいるアカウントがある場合、新しく作ったアカウントに友だちを移動させることはできますか?
友だちを移したり共有したりすることはできません。 新しいアカウントを作った際は、既存のアカウントで「新しく〇〇店専用のアカウントができました!こちらでも友だち登録お願いします」と告知し、ユーザーに再度登録し直してもらう必要があります。
📚まとめ
LINE公式アカウントは1つのLINEビジネスIDで最大100個まで作成・管理でき、用途に応じて複数アカウントを使い分けることが可能です。本記事では複数アカウントの作り方をWeb版・アプリ版それぞれ解説し、切り替え方法や削除方法、さらにメリット・デメリットまで詳しく紹介しました。
まずは小規模に始めて効果検証し、友だち数や配信量に応じて適切なプランや運用体制を整えると良いでしょう。
そのほかLINE公式アカウントでお困りのことがあれば、LINEマーケティングツールを提供するクウゼン(KUZEN)までお気軽にお問い合わせください。





