
伊豆箱根鉄道株式会社が運営する水族館、伊豆・三津シーパラダイスは日本で2番目に歴史のある水族館で、 駿河湾の自然の入り江を利用した海の世界に自ら入り込むことをコンセプトにした展示が評判のレジャースポットです。
今回は、副支配人の田代様に、LINE導入の背景やクウゼン(KUZEN)のご利用状況についてお伺いしました。
課題
・アナログ手法だったために、定量的な顧客情報が不足
・クーポンなどを活用したデジタルプロモーションが打てていない
導入の決め手
・正確な顧客データを用いてマーケティング施策が打てる
効果
・アンケート回答率が約90%に
・入館者数の増加
目次

ーーーはじめに、LINE公式アカウントの運用をご検討された背景を教えてください。
これまで、デジタル領域でのプロモーション活動がほぼ手付かずの状態であったことに課題を感じており、お客様にストレスなくコンテンツを届けるための改善策を検討しておりました。まずは2022年2月に公式サイトをリニューアルしました。リニューアルにより、当館のオンライン上でのプレゼンスを向上させ、お客様にとって使いやすく魅力的な情報発信の場を提供することができるようになりました。公式サイトのリニューアルにより、潜在層の受け皿は整いましたが、次の段階としてリピート率の向上や顧客の育成を目標として、LINEの運用を開始しました。
ーーー次に「KUZEN」を導入していただいた目的を教えてください。
KUZENによるLINEマーケティング導入の目的は3つあります。
1つ目の目的は、正確な顧客データの獲得です。以前は紙のアンケートなどアナログな手法で顧客の属性や行動情報を収集していたため、定量的な顧客情報が不足していました。その為、これまで行なっていたマーケティング施策では、適切なターゲットに適切なアプローチを行なえているのか、疑問を持っていました。
2つ目の目的は、割引クーポンの効果的な活用です。当初は公式サイトでどなたでもクーポンが入手可能となっておりましたが、顧客の来館につながるような効果的な活用方法を行ないたいと思っています。
3つ目の目的は、館内での利便性向上です。従来、館内マップは紙のパンフレットで配布しておりましたが、これをオンライン上に置き換えることで利便性を高めることを考えておりました。また、イベントツールとしての活用も検討しております。

ーーーなるほど。目的としてクーポンの活用について挙げていただきましたが、現在LINE上でのアンケート回答のインセンティブとしてクーポンを活用することで、高い回答率を維持できているようですね
そうですね。80~90%とその回答率の高さに驚いています。
クーポンの配布は、顧客の参加意欲を喚起する効果があり、顧客情報を取得するための手段として有意義だなと感じております。
ーーー現在、クーポンの他にもチケットのギフト施策なども実施されているかと思いますが、導入検討時よりも様々な活用手段がある実感をお持ちでしょうか。
はい。想定以上の活用手段が見つかっていますね。導入時から定例の打合せを通じて、コンシェルジュから具体的な提案や今後の改善策の共有が行われています。これにより、私たちは具体的なイメージを持つことができ、施策の方向性を考える際の着想にもつながっています。活用方法や参考例を聞くことで、新たな施策のアイデアを生み出し、より多様な顧客のニーズに対応できるようになっております。
ーーー入館者数は増加しているのでしょうか。
はい。入館者数も増加しております。LINE施策をはじめとして、様々な取り組みを行った結果だと感じております。ターゲットを正しく把握し、適切な方法でオンラインでの情報訴求を行ったことが結果につながっているのではないかと感じております。
ーーーでは最後に、御社の今後の展開を教えてください。
観光施設という性質上、顧客の満足度を最優先しております。顧客の属性や要望にどれだけ応えられるかが重要な要素であり、差別化ポイントでもあると考えております。そのためにも、顧客情報を利用したセグメント配信で、ユーザーにあったコンテンツやイベント内容を配信しファンを増やしていきたいですね。今後もより快適で充実した体験を提供するために、さまざまな機能や情報を活用し、来館需要を高めていきたいです。

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導入実績数
700
※2026年3月時点

このような方におすすめ
・LINE公式アカウント運用を始めたい
・LINEを活用した顧客獲得や売上を改善したい
・クウゼン(KUZEN)の機能や費用、事例を知りたい
・類似ツールとの比較資料が欲しい
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