- 🟢診断コンテンツとは?
- 🟢診断コンテンツを作るメリット
- 見込み客にアプローチできる
- 友だち追加のきっかけになる
- ユーザーの情報収集ができる
- セグメント配信ができる
- 🟢診断コンテンツの活用例
- 株式会社ワールドインテック様
- 🟢業界別診断コンテンツ
- ヘルスケア業界
- 教育業界
- 医療業界
- 中古車売買・買取業界
- 🟢LINE診断コンテンツの作り方
- 1:診断コンテンツの目的とテーマを設定する
- 2:診断シナリオを考える
- 3:診断をLINE公式アカウント上やツールで設定する
- 🟢診断コンテンツをLINE公式アカウントで設定する方法
- カードタイプメッセージ
- 応答メッセージ
- 🔴LINE診断コンテンツの注意点
- LINE単体では高度なデータ蓄積や紐づけが難しい
- 分岐が多くなるほど設定の手間とミスが増える
- ユーザーに負担を与えない質問数に留める
- 定期的な見直しとシナリオのブラッシュアップが必要
- 🟢LINE診断コンテンツを作るならクウゼン
- 顧客管理・外部ツールとの強固な連携
- ユーザー一人ひとりに沿ったセグメント配信
- 📚まとめ
🟢診断コンテンツとは?
LINE診断コンテンツとは、LINE公式アカウントのトーク画面上でユーザーに質問を投げかけ、選択肢をタップしてもらうことで、その回答に応じた診断結果を自動で返す仕組みのことです。
ユーザーはWebサイトにわざわざ遷移することなく、LINE上で診断を進めることが可能なため、利用ハードルが低いという特徴があります。また、自動応答機能をベースに構築するため、一度設定を完了させてしまえば、運用の手間をかけずに24時間いつでも自動でユーザーとコミュニケーションを取ることができます。
🟢診断コンテンツを作るメリット
LINE診断コンテンツは、ユーザーとのエンゲージメントを高め、自社商品やサービスへの興味関心を自然な形で引き出すことができ、多くのメリットがあります。
ここではLINE診断コンテンツのメリットを4選ご紹介します!
見込み客にアプローチできる
LINE公式アカウントに友だち追加をしてくれるユーザーは、すでにそのブランドや店舗に対して興味を持っており、様々な情報を求めています。
診断コンテンツを用意しておくことで、自社の商品やサービスを深く知らない「見込み客(潜在層)」にも幅広くアプローチでき、中長期的な顧客へと繋げることができます。
友だち追加のきっかけになる
ユーザーにLINE公式アカウントの友だち追加を促す際、「クーポンプレゼント」などのインセンティブがよく使われますが、値引きが難しい商材やサービスも存在します。
そうした場合に、診断コンテンツは「自分のタイプがわかる」「自分に合うものが選べる」という、クーポンに代わる動機付けになります。SNS等で「無料の相性診断はこちら!」とフックを作ることで、自然な流れで友だち追加を促進できます。
【関連記事】LINE公式アカウントの友だちを増やす方法~すぐに実践できる方法5選~
ユーザーの情報収集ができる
診断コンテンツを通じて、ユーザーが何に悩んでいるのか、どの選択肢を選んだのかという「顧客データ」を収集することができます。性別や年代といった基本属性だけでなく、「現在抱えている課題」や「趣味嗜好」など、アンケートではなかなか回答してもらえない深いニーズまで、診断というエンタメ要素を通じて自然にヒアリングすることが可能です。
セグメント配信ができる
収集した診断結果や回答データを活用すれば、ユーザー一人ひとりのニーズに合わせた「セグメント配信(絞り込み配信)」が実現します。全員に同じメッセージを一斉送信するのではなく、「Aという悩みを抱えている人」だけに絞って最適な解決策や商品の案内を届けられるため、メッセージの開封率やクリック率が高まり、結果としてブロック率の低下にもつながります。
【関連記事】【徹底解説】LINE公式アカウント「セグメント配信」のやり方と活用方法|機能紹介から事例までわかりやすく紹介!
🟢診断コンテンツの活用例
診断コンテンツがどのようなコンテンツを作成できるのか、代表的な活用例をご紹介します!
例えばKUZEN(クウゼン)を利用すると、以下のように、人材業界で活用することができます。
株式会社ワールドインテック様
株式会社ワールドインテック様は、いくつかの価値観や強みに関する質問から、ユーザーに向いている職種や業界をご紹介しています。診断結果の画面から、そのままおすすめの求人情報の閲覧や面談予約へと誘導します。

【導入インタビュー全文はこちら 】https://kuzen.io/case/detail/job_paper
【 クウゼンのデモ動画で診断コンテンツの作り方を見てみる 】 LINEマーケティングツール「クウゼン」デモ動画ダウンロード
🟢業界別診断コンテンツ
ヘルスケア業界
ヘルスケア業界では「おすすめマッサージ器診断」など、おすすめ商品の診断コンテンツをフックにLINE公式アカウントへの友だち追加を促すことができます。友だち追加後は、診断結果に応じた具体例や使い心地を訴求するメッセージを配信し、商品購入へスムーズに誘導した結果、LINE経由での売上が約3倍に向上する大きな成果をした事例もあります。(クウゼン導入クライアント様の実績より引用)
教育業界
教育業界では「ビジネス英語力診断」および英語フレーズ集のプレゼントなどをフックとして活用し、LINE友だち追加を促進することができます。LINE内での診断を通じてユーザーの興味関心を高めつつ、自然な流れで無料体験レッスンの予約へと誘導し、目標CV(コンバージョン)数の1.5倍を実現した事例もあります。(クウゼン導入クライアント様の実績より引用)
医療業界
医療業界では「自分にピッタリの矯正タイプ診断」などをフックにLINE友だち追加を促進することができます。診断結果から得られたユーザーの適正に合わせてセグメントメッセージを最適化し、季節のキャンペーン情報なども交えて配信を行いました。購買意欲を高めるアプローチを継続した結果、LINE経由での予約CVRが1.5倍に増加した事例もあります。(クウゼン導入クライアント様の実績より引用)
中古車売買・買取業界
中古車売買・買取業界 では、離脱防止ポップアップなどから「LINEで無料査定」へ誘導し、簡単なアンケート形式で査定に必要な車両情報を取得することができます。取得したデータをもとに1to1チャットで丁寧なナーチャリング(顧客育成)を行い、具体的な査定依頼へと繋げた結果、LINE経由での査定依頼数が650%(6.5倍)に急増した事例もあります。(クウゼン導入クライアント様の実績より引用)
🟢LINE診断コンテンツの作り方
成果の出るLINE診断コンテンツを制作するためには、事前の設計が極めて重要です。以下の4つのステップに沿って作成を進めていきましょう。
1:診断コンテンツの目的とテーマを設定する
まずは、診断コンテンツの目的とテーマを設定しましょう。
診断コンテンツの目的は主に以下のものがあります。
・新規の友だち登録者数の増加
・既存の友だちのエンゲージメントの向上
・購買促進
・顧客の情報収集
コンテンツの目的を明確にすることで、全体の方向性がブレにくくなり、ユーザーに提示すべき質問内容や、最終的に誘導したいゴールの設計がよりスムーズになります。
目的が決まったら、ターゲットとなるユーザーが興味や好奇心を感じるようなテーマを設定しましょう。新規ユーザー獲得が目的なら「性格診断」や「心理テスト」のようなハードルの低いエンタメ寄りのテーマが適しており、商品購入への誘導が目的なら、自社の商品やサービスと地続きになっている「お悩み解決型」や「おすすめ商品マッチング」のテーマが適しています。
2:診断シナリオを考える
次に、具体的な診断のシナリオを作成します。
最終的な診断結果のパターンをいくつ用意するか
その結果にたどり着くための質問数はいくつか
ユーザーがAを選んだ場合、次はどの質問に分岐させるか
これらをテキストやフローチャート(マインドマップ等)に書き起こしていきます。途中でロジックが破綻しないよう、すべての選択肢の遷移先を綿密に整理しておくことがポイントです。
以下の画像は、質問を3つ用意した際のフローチャートです。

3:診断をLINE公式アカウント上やツールで設定する
作成したシナリオをもとに、実際の配信画面の設定を行いましょう。設定は、LINE公式アカウントの標準機能のみで設定するか、クウゼンのようなマーケティングツールを連携させて構築するかを選び、メッセージの設定を落とし込んでいきます。設定後は、自分自身のアカウントでテストを行い、すべての分岐が正しく作動するかを細かくチェックしましょう。
🟢診断コンテンツをLINE公式アカウントで設定する方法
外部のマーケティングツールを使わず、LINE公式アカウントのみでシンプルな診断コンテンツを作りたい場合、主に以下の2つの機能を組み合わせて構築します。
カードタイプメッセージ
カードタイプメッセージは、質問の選択肢や診断結果を視覚的にわかりやすく表示するために効果的です。
カルーセル形式(横スクロール)で複数のカードを見せることができ、カード内に配置するボタンのアクションタイプを「テキスト」に設定します。ユーザーが選択肢のボタンをタップした際、あらかじめ指定した特定のテキスト(例:「質問1でAを選択」など)が、ユーザー側から自動で発言(送信)されるように仕込みます。
【関連記事】【2026最新】LINE公式アカウントのカードタイプメッセージの作り方・画像サイズ・料金を徹底解説!
応答メッセージ
カードタイプメッセージでユーザーがタップした「テキスト」をトリガー(引き金)にして、次のメッセージを自動で返すために「応答メッセージ(キーワード応答)」を設定します。 管理画面のキーワード設定で、先ほど仕込んだテキストと「完全一致」するキーワードを登録し、そのキーワードが送られてきたら「次の質問のカードタイプメッセージ」または「診断結果メッセージ」が自動返信されるように、一つひとつの分岐をすべて登録していきます。
【関連記事】LINEのキーワード応答メッセージとは?メリット・設定方法・注意点も紹介
🔴LINE診断コンテンツの注意点
LINEでの診断コンテンツは非常に効果的な施策ですが、運用にあたってはいくつか押さえておくべき注意点があります。
LINE単体では高度なデータ蓄積や紐づけが難しい
LINE公式アカウントの標準機能(カードタイプメッセージと応答メッセージの組み合わせ)だけで診断を作る場合、「誰がどの回答を選んだか」というデータを自動で顧客カルテのように蓄積したり、その回答をもとに後から自動でセグメントを分けて配信したりすることはできません。ユーザーの回答履歴を細かくデータ化し、裏側のデータベースと紐づけて今後のマーケティングにフル活用したい場合は、外部ツールの導入が必須となります。
分岐が多くなるほど設定の手間とミスが増える
質問数が多く、分岐が複雑になればなるほど、LINE公式アカウントの管理画面で設定しなければならないキーワード応答の数は膨大になります。1つでもキーワードの設定ミスやリンク漏れがあると、ユーザーがタップした瞬間に診断がストップしてしまい、ユーザー体験を著しく損ねてしまいます。構築時および修正時の作業コストが非常に高くなる点を理解しておく必要があります。
ユーザーに負担を与えない質問数に留める
いくら楽しい診断コンテンツであっても、質問が10問も20問も続くと、ユーザーは途中で面倒になって離脱してしまいます。LINEという手軽なプラットフォームの特性を活かすためにも、質問数は「3問〜5問程度」に抑え、1分以内でサクッと結果までたどり着けるようなテンポの良い設計を心がけましょう。
定期的な見直しとシナリオのブラッシュアップが必要
診断コンテンツは一度作ったら終わりではありません。「どの質問で離脱が多いのか」「診断結果から商品ページへの遷移率はどのくらいか」を定期的に分析する必要があります。ユーザーの反応を見ながら、質問の文言を変えたり、選択肢の画像を変更したりといった継続的な改善(ブラッシュアップ)を行うことが、長期的に成果を出し続けるための鍵となります。
🟢LINE診断コンテンツを作るならクウゼン
「自社でも本格的な診断コンテンツを導入して、マーケティングの成果を最大化したい」「でも、LINE単体での複雑な設定や、データ連携の手間を考えるとハードルが高い……」
そのようにお悩みの企業様は、ぜひLINE特化型のマーケティングツール「クウゼン(KUZEN)」にお任せください。
クウゼン(KUZEN)を活用すれば、直感的な操作で簡単に複雑な条件分岐の診断シナリオを構築することができます。さらに、ユーザーが診断で回答したデータは自動的に一人ひとりの友だち情報と紐づいて蓄積されるため、「過去に〇〇の悩みにチェックを入れたユーザー」といった非常に精度の高いセグメント配信を自動化することが可能です。
LINE公式アカウントでできることを最大限に引き出し、認知拡大から売上向上まで一気通貫でサポートする仕組みを、クウゼン(KUZEN)で一緒に構築してみませんか?

顧客管理・外部ツールとの強固な連携
クウゼン(KUZEN)は、Salesforceをはじめとする既存のCRMやSFA、ECシステムなどの外部ツールと柔軟にデータ連携が可能です。LINE上で得た顧客データと、自社で保持する購買履歴や会員情報をリアルタイムで同期・一元管理し、データ移行や手動入力の手間を一切かけず、組織全体で統一された最新の顧客情報を活用したマーケティングを展開できます。
【 クウゼンのデモ動画で診断コンテンツの作り方を見てみる 】 LINEマーケティングツール「クウゼン」デモ動画ダウンロード
ユーザー一人ひとりに沿ったセグメント配信
診断コンテンツの回答結果やLINE内での行動履歴は、ユーザー一人ひとりの属性情報として自動で蓄積されます。これにより「特定のお悩みを選択したユーザー」や「検討度が上がっている見込み客」など、細かな条件に合致するターゲットのみを瞬時に抽出することが可能です。全員への一斉配信ではなく、ユーザーごとのニーズに完全に合致したセグメント配信をすることで、ブロック率を抑えつつ売上・成約率の最大化を実現します。
📚まとめ
LINE公式アカウントにおける診断コンテンツは、ユーザーに楽しみながら自社を知ってもらい、企業にとっては良質な顧客データを獲得できるツールです。
まずはシンプルな質問分岐からLINEの標準機能で試してみるのも良いですし、最初から本格的なデータマーケティングを見据えて専用ツールを導入するのも一つの手です。自社のリソースや目的に合わせて最適な方法を選択し、LINE公式アカウントでできることの可能性をぜひ広げていってください。





