- 🟢LINE公式アカウントとは
- 🟢LINE公式アカウントの作成方法(PC編)
- 1.LINE公式アカウントの作成ページにアクセス
- 2.LINEビジネスIDを作成
- 3.アカウント情報の入力
- 🟢LINE公式アカウントの作成方法(スマートフォン編)
- 1.LINE公式アカウントのアプリをダウンロード
- 2.登録・ログインする
- 3.アカウント作成をする
- 🟢LINE公式アカウントの種類
- 認証済アカウント
- 未認証アカウント
- 🟢LINE公式アカウント作成後の初期設定
- プロフィール
- リッチメニュー
- あいさつメッセージ
- 🟢LINE公式アカウントの料金
- 🟢LINE公式アカウントの運用事例
- 1.人材業界における求職者フォロー体制の強化
- 2.教育スクールにおける問い合わせ対応の効率化
- 3.リフォーム業界における顧客コミュニケーション強化と売上拡大事例
- 🟢よくある質問
- LINE公式アカウントは複数作れるの?
- 適切な配信頻度は?
- 認証済みアカウントの審査に落ちたらどうなりますか?
- 📚まとめ
「LINE公式アカウントの作成方法がわからない」「初期設定が難しそう」などといったお悩みを抱えていませんか?
LINE公式アカウントは、国内ユーザー数1億人(2025年12月末時点)を超えるLINEを活用できる今やビジネスに欠かせない集客ツールです。
本記事では、LINE公式アカウントの作り方や初期設定、注意点まで解説します!

🟢LINE公式アカウントとは
LINE公式アカウントとは、企業や店舗がユーザーと直接つながるためのビジネスアカウントです。
普段利用している個人のアカウントとは異なり、集客や販促に特化した便利な機能がたくさん備わっています。現在では、AIを活用した自動応答や分析機能などのユーザー識別機能が強化されており、単なる配信ツールから顧客体験を向上させる接点へと進化しています。
🟢LINE公式アカウントの作成方法(PC編)
LINE公式アカウントをPCで作成する方法をご紹介します。
1.LINE公式アカウントの作成ページにアクセス
LINE公式アカウントの開設ページにアクセスし、「LINE公式アカウントをはじめる」をクリックします。
画像引用元:LINE公式アカウントをはじめよう
2.LINEビジネスIDを作成
次に、LINEビジネスIDを作成しましょう。
以下のリンクにアクセスしてください。
個人のLINEアカウントで作成したい方は、「LINEアカウントで登録」
メールアドレスで作成したい方は、「メールアドレスで登録」を選択しましょう。

画像引用元:LINE Business ID
3.アカウント情報の入力
7点の必須項目を入力して、アカウント作成をします。
・アカウント名
・メールアドレス
・会社・事業者の所在国・地域
・業種
・運用目的(複数選択可)
・主な使い方
・ビジネスマネージャー※の組織と接続方法
※LINE公式アカウントやディスプレイ広告などのLINEヤフー社が提供するビジネスソリューション同士を繋げ、アカウントやソリューションを横断してデータの収集、管理、分析、オーディエンスの共有などを実現する役割を担う。
【参考記事】【公式】ビジネスマネージャー

入力が終わったら、確認ボタンをクリックして完了です。
🟢LINE公式アカウントの作成方法(スマートフォン編)
ここでは、スマートフォンでLINE公式アカウントを作成する方法をご紹介します。
1.LINE公式アカウントのアプリをダウンロード
LINE公式アカウントの専用のアプリをダウンロードします。
ダウンロードは以下のリンクから行えます。
iOS版:https://apps.apple.com/jp/app/line/id1450599059
Android:https://play.google.com/store/apps/details?id=com.linecorp.lineoa&hl=ja
2.登録・ログインする
アプリを起動すると、登録・ログイン画面が表示されます。
初めて登録する場合は、「LINEアプリで登録」か「メールアドレスで登録」かを選択します。

画像引用元:Liny 活用ブログ
3.アカウント作成をする
アカウント作成ボタンをクリックし、アカウント情報を入力したらアカウント作成完了です。

画像引用元:LINE公式アカウント管理画面
🟢LINE公式アカウントの種類
LINE公式アカウントにはLINEヤフー社の審査に通過した「認証済みアカウント」と、審査に申し込んでいないもしくは通過していない「未認証アカウント」の2種類があります。開設時に選択するか、後から申請を行うことで決定します。
ここでは認証済アカウントと未認証アカウントのご紹介をします。
認証済アカウント
認証済アカウントは、LINEヤフー株式会社の所定の審査を通過した信頼性のあるアカウントです。
認証済アカウントは、主に以下のメリットがあります。
・LINEアプリ内の検索結果に表示されるようになる
・友だち追加広告が利用できる
・請求書決済が利用可能になる
認証済アカウントは実店舗を持つ事業者、法人、信頼性を押し出したいサービスにおすすめです。
未認証アカウント
未認証アカウントは、審査なしで、個人・法人を問わず誰でも即座に作成できるアカウントです。
未認証アカウントの主なメリットは、以下の通りです。
・審査不要で今日からすぐに利用開始できる
・基本的な配信機能や設定機能は認証済みアカウントと同等に使える
未認証アカウントは、個人事業主、個人ブロガー、まずは試してみたいスモールビジネスにおすすめです。
【関連記事】LINE公式アカウントの認証済アカウントとは?審査基準や申請方法を解説!
🟢LINE公式アカウント作成後の初期設定
LINE公式アカウントの作成後は、アカウントの第一印象やその後の運用を左右する基本設定を行いましょう。
その中でも、プロフィール・リッチメニュー・あいさつメッセージの三点をご紹介します。
プロフィール
LINE公式アカウントのビジネスプロフィールは、ステータスメッセージ、プロフィール画像、背景画像の四つから構成され、友だち登録前のユーザーが最初に見る画面であり、登録後のユーザーが情報を探す場所でもあります。

引用元:ZOZOTOWNLINE公式アカウント
LINE公式アカウントのメニューからプロフィールを選択し、ユーザ-が一目でわかるように、情報を入力しましょう。
リッチメニュー
LINE公式アカウントのリッチメニューとは、トーク画面下に固定されているメニュー機能のことです。
リッチメニューは、クーポンなどのLINE公式アカウント機能のほかに、予約受付やサービスメニューなど外部サイトのリンクを設定することができます。

【関連記事】もう迷わない!LINEリッチメニューのサイズ・レイアウト完全ガイド【初心者OK】
あいさつメッセージ
LINE公式アカウントのあいさつメッセージは、ユーザーが友だち追加した際に自動で配信されるメッセージのことです。
LINE公式アカウントの第一印象を決めるメッセージになるので、どのような情報が送られてくるのかを伝え、メッセージを受け取った後の具体的なアクションを促すことが大切です。

【関連記事】LINE公式アカウントのあいさつメッセージ作り方・コツ完全ガイド【2026年版】
【関連記事】LINE公式アカウントの友だちを増やす方法~すぐに実践できる方法5選~
🟢LINE公式アカウントの料金
LINE公式アカウントは、初期費用が無料で導入できます。月額費用は「毎月何通のメッセージ(ターゲット配信通数)を送るか」によって決定します。
プラン名 | 月額固定費(税込) | 無料メッセージ通数 / 月 | 追加メッセージ従量課金 |
コミュニケーション | 0円 | 200通 | 不可(追加不可) |
ライト | 5,500円 | 5,000通 | 不可(追加不可) |
スタンダード | 15,000円 | 30,000通 | 可能(従量課金) |
「通数」のカウントは1ユーザーに1回の配信を行うと「1通」とカウントされます。(例:友だち100人に一斉送信すると100通消費)チャット(1to1トーク)でのやり取りは無料通数のカウント対象外(無制限で無料)です!
まずはコミュニケーションプランでスタートし、友だち数が増えて配信通数が足りなくなったらプランをアップグレードするのが最もリスクのない運用方法です。

🟢LINE公式アカウントの運用事例
LINE公式アカウントを作成した後、効果的に運用するためには、顧客にとって有益で興味を引く情報をタイミングよく届けることが重要です。また、ターゲット層のニーズや関心を把握し、それに応じたコンテンツ配信やコミュニケーションを行うことで、ユーザーとの信頼関係やエンゲージメントを高めることができます。
具体的な運用方法や効果を理解するために、クウゼン(KUZEN)のLINE支援事例を紹介します。クウゼンは対話デザインプラットフォームを提供しており、多様な業種においてLINE公式アカウント運用の支援実績があります。
以下、3つの運用事例をご紹介します。
1.人材業界における求職者フォロー体制の強化
人材派遣事業を展開している株式会社ワールドインテックでは、若年層を中心とした求職者の採用単価高騰に対応するため、LINE公式アカウントを導入しました。社内リソース不足により十分な運用が困難だったことから、運用ノウハウや柔軟な施策展開、伴走サポート体制を提供するクウゼンを選定しました。
クウゼン導入後は、サービスページ離脱者へのアプローチ(離脱ポップアップ機能)、アンケート機能を活用したパーソナライズ求人紹介、定期的コンテンツ配信(DayXフロー機能)、リッチメニューによる求人情報提供など、求職者の検討状況に応じた多様な施策を展開しています。
結果として、友だち登録率は140%以上、面談予約件数は190%以上増加し、顧客体験の向上につながっています。

2.教育スクールにおける問い合わせ対応の効率化
全国で約200校を展開する教育企業である株式会社イーオンでは、電話対応の負担とコミュニケーションの非効率を課題としていました。そこでクウゼンを導入し、顧客管理システムと連携することで、レッスン予約確認やキャンセル、日程変更などをLINE上で一元化しました。
それにより、月5,000件の問い合わせ対応を効率化し、受講生の利便性向上と教師側の負担軽減を実現しました。一つのLINE公式アカウントで受講生全体のフォロー体制を整え、新規獲得施策にも活用しています。

【株式会社イーオン様導入事例の全文はこちら】株式会社イーオン様
3.リフォーム業界における顧客コミュニケーション強化と売上拡大事例
リフォーム費用・価格・料金の無料一括見積もり比較サイト「リショップナビ」を運営している株式会社じげんでは、見積もり依頼からヒアリング、リフォーム会社とのマッチングまでのプロセスをよりスムーズに、高いコンバージョン率(CVR)で実現するため、LINE公式アカウントの本格運用に踏み切りました。
従来のLINE拡張ツールでは、アプローチ対象が限定的だったことに加え、UIやシステム連携に課題があり、施策の幅にも限界がある状態でした。
そこで、リアルタイム連携や柔軟な機能活用が可能で、伴走型のサポート体制を備えるクウゼンを2024年に導入。追加開発不要で顧客システムとLINEを連携できることが決め手となりました。
導入後は、以下のような多様な施策をLINE上で展開しています。
LINE内で見積もり依頼を完結
Webサイト遷移による離脱を防ぎ、見積もり完了率が大幅に向上。登録フォームの離脱データを分析・改善
郵便番号入力での離脱率が高いことを可視化し、画像付きガイドを導入。入力完了率が改善。リッチメニューのセグメント出し分け
ユーザーの検討フェーズに応じたコンテンツ訴求を実現し、重複申し込みを抑制。友だち全体へのアプローチ拡充
見積もり未依頼ユーザーにも施策を展開できるようになり、新規見積もり数が増加。
これらの取り組みにより、LINE経由の売上は導入前の約2倍に回復・安定化。また、ユーザー体験の質も向上し、LINEを起点としたスムーズなリフォーム相談導線が確立されました。

【株式会社じげん様導入事例の全文はこちら】株式会社じげん様
以上の事例から、LINE公式アカウントを効果的に活用するためには、顧客のニーズに合った情報配信や適切なコミュニケーション設計が重要であることが分かります。具体的な成功事例を参考に、自社の運用方法を工夫することで、さらなる成果向上につなげることが可能です。
これからLINE公式アカウントを作る方は、まず他社の成功事例や活用事例を参考にするのがおすすめです。自社と似た業種の事例を分析すれば、最適な運用戦略を立てやすくなります。
🟢よくある質問
LINE公式アカウントは複数作れるの?
1つのログインIDで最大100アカウントまで作成可能で、店舗やブランドごとに使い分けができます。ただし、無料枠や有料プランの料金は「アカウントごと」に発生するため、管理コストに注意が必要です。
【関連記事】【100個まで】LINE公式アカウントは複数作れる!作成方法から切り替え方まで紹介
適切な配信頻度は?
配信頻度は、一般的には週1〜2回程度が最適とされており、1メッセージ1テーマを意識することで、読みやすく理解されやすいLINE運用が実現します。
タイトル(メッセージの冒頭文)は20文字以内で簡潔にまとめると開封率が上がります。
また、配信のタイミングを少し変えるだけで、開封率やクリック率が大きく向上することがあります。 例えば、朝の忙しい時間帯ではなく、お昼休みや夕食後にメッセージを送ると読んでもらいやすい場合が多いです。
認証済みアカウントの審査に落ちたらどうなりますか?
審査に落ちても未認証アカウントとしてそのまま運用を続けられるため、アカウントが消える心配はありません。不備を修正すれば何度でも再申請が可能ですが、重大な規約違反(禁止業種など)が原因の場合は、稀にアカウント停止のリスクもあるため注意が必要です。
【関連記事】LINE公式アカウント審査に落ちた?原因と再申請で認証される方法を解説
【関連記事】LINE公式アカウントの審査とは?認証済アカウントの申請手順・審査基準を徹底解説
📚まとめ
ここまで見てきたように、LINE公式アカウントはさまざまな機能を組み合わせることで、多彩なビジネスシーンに対応する柔軟なプラットフォームを構築できます。
初めはアカウントを作成して基本情報を整えるだけでも十分価値がありますが、運用のコツを押さえながら少しずつ機能を拡張していくと、思わぬ成果につながる可能性がぐんと広がります。
友だち追加の促進や配信内容の工夫、クーポン発行のアイデアなどを積極的に取り入れ、ビジネス全体の成長に役立ててみてはいかがでしょうか。
ユーザーとの距離を縮められる最適なツールとして、LINE公式アカウントを存分に活用していきましょう。





