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LINE公式アカウントのID連携とは?仕組み・メリット・やり方を徹底解説

LINEマーケティング

LINE公式アカウントのID連携とは?仕組み・メリット・やり方を徹底解説

最終更新

2026-08-13

公開日

2022-08-31

クウゼン LINEマーケティング編集部

H.Yamamoto

LINE公式アカウントのID連携とは?仕組み・メリット・やり方を徹底解説

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目次

「LINE公式アカウントを運用しているが、もっと個別に最適化されたメッセージを送りたい」「保有している顧客データ(CRM)を最大限に活用したい」そうお考えではないでしょうか?その鍵となるのが、LINE ID連携です。LINE ID連携とは、自社の顧客データベースとLINEのユーザーアカウントを紐づけ、一人ひとりに合わせたパーソナライズ配信を可能にする手法です。

本記事では、LINE ID連携の定義から、売上向上に直結する8つのメリット、導入時に知っておくべきデメリットと注意点、そして具体的な連携方法までを完全解説します。この記事を読めば、あなたのLINE公式アカウント運用が次のステップに進むでしょう。

🟢LINE ID連携とは?顧客データを紐づける仕組みと重要性

LINE公式アカウントのID連携は、企業が保有する顧客データ(ファーストパーティーデータ)をLINEマーケティングに活かすための基盤です。では、具体的に「LINE ID連携」とは何を意味し、どのような仕組みで顧客とLINEアカウントを紐づけているのでしょうか。

LINE ID連携の仕組み | 匿名IDと顧客データの紐付け

LINE ID連携とは、企業が持つCRM(顧客管理システム)やECサイトの会員データに登録されている顧客ID(会員番号、メールアドレスなど)と、LINEユーザー固有のLINE User IDを紐づけてデータベースで管理することです。

LINE公式アカウントで友だちになったユーザーは、LINEのシステム上では匿名化された「LINE User ID」(ユーザー固有の識別子)として認識されます。企業側はこの匿名IDだけでは、そのユーザーが「自社のどの顧客」なのかを特定できません。

ID連携を行うプロセス(主にLINEログインを利用)を経ることで、このLINE User IDが「会員番号12345番の田中太郎さん(30代、東京都、過去にA商品を購入)」といった形で自社データと結びつき、「誰に対して」メッセージを送るべきかが判明します。

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LINE ID連携の重要性 | パーソナライズ化の基盤になる

ID連携することにより、LINEユーザーIDと自社の会員登録情報は紐付けられ、ユーザーは同一人物としてシステムに扱われるようになります。これにより、これまで自社システム内に蓄積していた年齢、性別、購買履歴、来店頻度といった詳細な顧客属性データを、LINEの配信基盤にシームレスに連携できます。

つまり、LINE公式アカウントの友だち情報と自社の会員登録情報に加え、詳細な顧客のグループ分け(セグメント)もリンクさせられるのです。LINEは単なる一斉告知ツールから、顧客一人ひとりの行動や属性に応じたメッセージを適切なタイミングで送る高度な顧客育成チャネルへと進化します。

LINE ID連携とLINEログインの違い

LINE ID連携とLINEログインは混同されやすい言葉ですが、それぞれ役割が異なります。LINEログインは、ユーザーがLINEアカウントを利用して自社サービスへログインするための認証機能です。一方、LINE ID連携は、LINE User IDと自社の顧客データを紐づける仕組みを指します。LINEログインなどを活用してID連携を行うことで、顧客ごとの属性や購買履歴を活用したパーソナライズ配信や、より精度の高いマーケティング施策を実現できます。

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🟢LINE公式アカウント ID連携の8つのメリット

ID連携のメリット・活用事例

ID連携のメリットは、「パーソナライズ化」「業務効率化」「顧客体験の向上」の3つの軸で語られます。ここでは、この3軸をさらに掘り下げた、LINE ID連携がもたらす8つの具体的なメリットを解説します。

属性を細分化したセグメント配信がしやすくなる

ID連携によって、友だち情報と自社の会員登録情報をリンクできるため、ユーザーニーズに沿った形のコンテンツ配信が可能です。LINEの標準機能ではできなかった自社のCRMに蓄積された詳細な顧客データ(例:過去の購入商品、Webサイトの閲覧履歴、居住地、家族構成など)に基づいたセグメント分けが可能になります。これにより、顧客一人ひとりの興味・関心、状況に合わせた高度なセグメント配信を実現します。

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メッセージ配信の最適化

配信対象が明確になることで、メッセージの内容そのものも最適化されます。

  • 購入直後の顧客 → 「商品のお手入れ方法」「レビュー依頼」

  • 前回購入から一定期間が経過した顧客 → 「限定クーポン」

  • カートに商品を入れたまま離脱した顧客 → 「カートリマインド通知」

顧客の行動フェーズに合わせた最適なタイミングと内容でメッセージを届けることができます。これにより、開封率やクリック率だけでなく、最終的なコンバージョン率(CVR)の向上に大きく貢献します。

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CRM連携で実現する顧客データの一元管理

LINE ID連携では、LINE上でのユーザー行動(メッセージの開封・クリック、リッチメニューのタップなど)のデータを、既存の顧客データベース(CRM)に紐づけし、蓄積することが可能です。

これにより、顧客の「オンラインでの行動」「オフラインでの購買」「LINEでのエンゲージメント」といった全チャネルのデータが一元管理されます。部門を横断した多角的な顧客分析が可能となり、より精度の高いマーケティング戦略やプロモーション立案の基盤となります。

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重要通知の自動化(トランザクション配信)

ID連携は、顧客への通知業務の自動化効率化に直結します。例えば、「ECサイトでの購入完了」「予約日のリマインド」「支払い期限の通知」など、自社システム内の特定のアクション(トリガー)に応じて、LINEで自動的に個別メッセージを送信できます。

これはトランザクション配信と呼ばれ、メールよりも見逃されにくく、かつ人手を介さずにリアルタイムで顧客に必要な情報を届けられるため、問い合わせ対応の削減や機会損失の防止に繋がり、業務効率化とコスト削減を実現します。

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カスタマーサポートの簡易化と質の向上

ID連携が完了していれば、顧客がLINEチャットで問い合わせをしてきた際、サポート担当者はすぐにその顧客の会員情報、過去の購買履歴、現在のステータスなどを把握できます。

これにより、「お客様の会員番号は?」といった煩雑な本人確認プロセスを省略でき、スムーズかつパーソナライズされた質の高いカスタマーサポートを提供できます。顧客の待ち時間が減り、CS担当者の対応工数も大幅に削減されます。

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デジタル会員証・ポイントカード化によるOMO推進

LINE ID連携は、OMO(Online Merges Offline)戦略を強力に推進します。LINEのリッチメニューやトーク画面から、Webサイトにログインすることなく、自分の会員ランクやポイント残高、保有クーポンなどの情報をリアルタイムで確認できるようになります。

さらに、この機能を実店舗の決済システムと連携させれば、LINEがデジタル会員証やポイントカードの代わりになり、顧客は財布からカードを取り出す手間がなくなり、利便性が大きく向上します。

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LINEアカウントで自社サービスにログインできる

LINEアカウントから、直接自社サービスにログインできるのもLINE公式アカウントをID連携させるメリットです。LINE公式アカウントでは、トーク画面のリンクをタップするだけでログインできる、オートログイン機能があります。ID連携しているため、ユーザーはログインのたびにIDとパスワードを入力する手間を省けるため、快適にサービスを利用できます。

例えば、セグメント配信でユーザーニーズに適した商品を告知するメッセージを送信します。ユーザーは商品を購入したい場合、メッセージ内のリンクをタップするだけでECサイトにログインできます。さらに、ECサイトで購入手続きが完了すれば、購入完了通知をLINEで自動配信できます。

LINE公式アカウントをID連携することで、自社サービスとLINE公式アカウントをシームレスに連携でき、顧客体験(CX)の向上につながります。

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ブロック率の低下

LINEユーザーがアカウントをブロックする主な理由は、「自分には関係のないメッセージが頻繁に届くから」です。ID連携によるパーソナライズ配信は、この問題を根本的に解決します。顧客にとって価値のある、関心の高い情報が、最適なタイミングで届くようになるため、「迷惑な通知」と認識されることが激減し、結果的にLINEのブロック率の低下につながります。

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🔴LINE ID連携のデメリット

LINE ID連携には多くのメリットがありますが、導入前に理解しておきたいデメリットもあります。自社システムとの連携や開発・運用にコストがかかる場合があるほか、個人情報を取り扱うため、適切なセキュリティ対策やプライバシーポリシーの整備も欠かせません。また、ID連携後に十分なデータ活用や配信設計ができなければ、期待した効果を得られないこともあります。

ID連携を行う場合は、自社開発もしくは「LINE拡張ツール」と呼ばれるLINEマーケティング専用ツールを導入する必要があります。LINE拡張ツールについては以下記事で解説しています。

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🔴LINE公式アカウントのID連携を導入する際の注意点

ID連携を導入する際の注意点

LINE ID連携はたくさんのメリットをもたらすものの、導入前に必ず認識しておくべきデメリットと注意点も存在します。これらは主に「コスト」と「リスク」に集約されます。高い効果を得るためにも、導入後に後悔しないよう、専門的な観点から特に注意すべき3つのポイントを解説します。

セキュリティと情報保護のリスク

顧客データとLINE IDを紐づけるということは、企業が機密性の高い個人情報を直接取り扱うことになります。このため、セキュリティとコンプライアンスに関するリスクが大幅に増大します。

  • セキュリティ体制の強化

    情報漏洩や不正アクセスを防ぐために、通信の暗号化(SSL/TLS)、適切な認証フローの構築、アクセス権限の厳格化など、強固なセキュリティ対策が不可欠です。

  • プライバシーポリシーの整備

    ID連携によってどのような情報を取得し、どのように利用するのかを明確に記載したプライバシーポリシーや利用規約を整備し、ユーザーに対して適切に開示しなければなりません。

ユーザー側の連携ハードルの高さ

ID連携を完了させるためには、最終的にユーザー自身が連携操作を行う必要があります。ユーザーは「LINEでログイン」ボタンをタップし、LINEの情報提供に同意した後、多くの場合、自社サービスへのログイン認証(ID・パスワード入力)を求められます。

この連携フローが煩雑であったり、連携するメリットが不明瞭だったりすると、ユーザーは途中で離脱してしまい、せっかく導線を用意してもID連携完了率が低迷する可能性があります。連携のメリットを明確に伝え、可能な限りシンプルなUI/UXで設計することが成功の鍵となります。

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連携解除機能を用意する

ユーザーがサービスを退会した場合や、LINEとのID連携を希望しなくなった場合に備えて、連携を解除できる仕組みを用意する必要があります。

マイページなどに分かりやすい解除導線を設置し、解除後にどのデータが削除・保持されるのかも利用規約やプライバシーポリシーで明示しましょう。また、LINEログインを利用している場合は、ユーザーに代わって認可済みの権限を取り消す処理も必要です。

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💡ID連携率を高める施策・ポイント

LINE ID連携は導入するだけでは十分な成果は得られません。連携完了率を高めるには、ユーザーが「簡単に連携できること」と「連携するメリットを感じられること」が重要です。

分かりやすい導線を設計する

LINE公式アカウントのリッチメニューやあいさつメッセージ、会員登録・購入完了画面など、ユーザーが自然にID連携できる導線を設置しましょう。連携までの操作をできるだけシンプルにすることで、途中離脱を防ぎやすくなります。

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ID連携するメリットを明確に伝える

「会員限定クーポン」「ポイント残高の確認」「購入履歴の閲覧」「おすすめ商品の配信」など、ID連携によって得られるメリットを具体的に伝えることで、ユーザーは連携する価値を感じやすくなります。

連携後もパーソナライズした体験を提供する

ID連携後は、顧客属性や購買履歴に応じたセグメント配信やキャンペーンを実施し、「連携してよかった」と感じてもらうことが重要です。継続的に価値を提供することで、ブロック率の低下やLTV向上にもつながります。

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🟢LINE ID連携を活用したCRM連携の具体事例

ベルタ様:顧客データを活用したパーソナライズ配信でLTV向上を実現

ベルタ様では、妊娠週数やアンケート回答、LINE上での発話内容などの顧客データをLINE IDと連携し、一人ひとりに最適化したコミュニケーションを実施。顧客データをもとに、最適なタイミングで商品提案やフォロー配信を行うことで、LTV(顧客生涯価値)の向上を実現しました。

また、購買データをLINEとリアルタイムで連携することで、配送状況や購入情報をLINE上ですぐに確認できる環境を構築。問い合わせ件数の削減やカスタマーサポート業務の効率化にもつながっています。

導入効果は以下の通りです。

  • アップセル件数が2.5倍に増加

  • 1人当たりのLTVが300円向上

  • 適正なお届け日の選択率が23ポイント改善

  • お届け日変更抑止率が10ポイント改善

  • 配信データの可視化により、分析・PDCA速度が向上

ベルタ説明画像

詳しくはこちら:
LINE経由のアップセル2.5倍、1人当たりのLTVが300円増加。ベルタのCRM改革とその成果

GOジョブ様:PORTERS連携による求人配信の最適化を実現

GOジョブ様では、人材紹介管理システム「PORTERS」とLINE公式アカウントをリアルタイムで連携し、求職者の希望職種やエリアに応じた求人配信を実施。ユーザーごとに最適な求人を自動表示することで、有効エントリー数や面談実施率の向上を実現しました。

導入効果は以下の通りです。

  • 有効エントリー数が2.6倍に増加

  • 面談実施率が2倍に向上

  • 内定承諾CPAを大幅削減

  • LINEによる自動配信・リマインドで業務効率化を実現

GOジョブ株式会社事例

詳しくはこちら:
PORTERS連携と自動化で「有効エントリー数」が2.6倍に増加。ドライバーの特性に合わせたLINE活用で、採用プロセスの効率化を実現

KIYOラーニング様:Web行動データを活用したLINEナーチャリングを実現

KIYOラーニング様では、Webサイト上の閲覧履歴や流入経路データをLINEと連携し、ユーザーの興味関心に応じたセグメント配信を実施講座ごとの興味度や行動データをもとにナーチャリング施策を最適化することで、開封率や広告費用対効果の向上を実現しました。

導入効果は以下の通りです。

  • 開封率が約50ポイント向上

  • 高精度なセグメント配信を実現

  • データドリブンなPDCA運用を実現

  • 広告費用対効果(ROAS)が大幅改善

  • LINEを活用したナーチャリング施策を強化

KIYOラーニング株式会社

詳しくはこちら:
LINEコミュニケーションで若年層リードが増加。データに基づいたLINEナーチャリングで成約率・広告費用対効果大幅UP

株式会社TAPP様:Salesforce連携でLINEによる顧客フォローと業務効率化を実現

株式会社TAPP様では、SalesforceとLINEを連携し、顧客属性や行動履歴を活用したセグメント配信を実施。オーナー様一人ひとりの関心に応じたコミュニケーションや、問い合わせ対応・事務手続きの自動化により、顧客満足度向上と業務効率化を実現しました。

導入効果は以下の通りです。

  • 広告費ゼロで複数件のアップセル・紹介成約を実現

  • Salesforce連携による高精度なセグメント配信を実現

  • 問い合わせ対応・住所変更などの事務手続きを自動化

  • チャット対応時の情報照合を迅速化し、工数を大幅削減

  • LINEを活用した顧客ナーチャリングとLTV向上を実現

株式会社TAPPメッセージ配信フロー

詳しくはこちら:

Salesforce連携でオーナー様との絆を深化。イベント集客や事務手続きの自動化により、工数削減とLTV向上を実現 

株式会社タイミー様:MAツール連携で休眠ユーザーを掘り起こし、DAU向上を実現

株式会社タイミー様では、既存のMAツールとLINEを連携し、アプリのプッシュ通知では情報を届けられなかった休眠ユーザーに求人情報を配信。ユーザーの行動や希望条件に応じたコミュニケーションを実施することで、アプリの起動率やエンゲージメントの向上を実現しました。

導入効果は以下の通りです。

  • LINE配信によってアプリ起動率が10ポイント向上

  • 30日以上アプリを利用していない休眠ユーザーの掘り起こしを実現

  • LINE経由ユーザーの「お気に入り」登録数が大幅に増加

  • MAツールとのID・API連携により、一貫した顧客コミュニケーションを実現

  • これまで接触できなかった新たな優良顧客セグメントを発見

kuzenを導入した成果

詳しくはこちら:

DAU10ポイント増加を実現!MAツール連携で休眠ユーザーを動かす「タイミー」のLINE活用戦略

🟢LINE ID連携の具体的な方法|代表的な4つの手法

LINE IDと自社の顧客データ(会員情報など)を紐づける方法は、大きく4つのパターンに整理できます。「どこを起点に、どのような情報をやり取りするか」によって手法が異なるため、自社のシステム構成やユーザー導線に合った方法を選ぶことが重要です。

①LINEログインを活用した連携

LINE ID連携を実現するための最も一般的な方法は、LINEログインという機能を利用することです。これは、ユーザーが普段使っているLINEアカウントを利用して、自社のWebサービスやアプリにログイン・会員登録を行うための仕組みです。

                     画像引用元:LINE DATA SOLUTION

LINEログインによるID連携のステップ【1 - 4】

  1. 導線の設置

    LINE公式アカウントのリッチメニューやメッセージ、または自社Webサイトに「LINEでログイン」ボタンを設置します。

  2. LINE認証

    ユーザーがボタンをタップすると、LINEの認証画面に遷移し、企業への情報提供に同意します。企業はこの同意をもってLINE User IDを取得します。

  3. 自社認証

    その後、ユーザーは自社のECサイトなどのログイン画面に遷移し、既存のID・パスワードを使ってログイン(または新規会員登録)を行います。

  4. データの紐づけ

    企業システム側で、②で取得したLINE User IDと、③で認証された自社の顧客IDをデータベース上で紐づけ、保存します。

このフローにより、ユーザーは一度の操作で「LINEの友だち」かつ「自社の会員」としてシステムに認識されるようになり、以降はパーソナライズ配信が可能になります。

②LINEから会員サイトへ遷移する際にID連携する方法

LINE公式アカウントのリッチメニューやメッセージ内に、ユーザーのLINE User IDをパラメータとして含めた連携用URLを設置し、そこから会員サイトへ遷移してもらうことで連携する方法です。

LINE ID連携のステップ【1 - 3】

  1. 連携用URLの案内

    LINE公式アカウントのリッチメニューやメッセージ内で、ユーザーのLINE User IDをパラメータに含めた連携用URLをユーザーに案内します。

  2. Webサイトでの認証

    ユーザーがそのURLをタップして自社のWebサイト(ログイン画面など)に遷移し、IDとパスワードでログイン認証を行います。

  3. 連携処理の実装

    自社のWebサイト側で、ログイン認証と同時に、URLから取得したLINE User IDと自社の顧客IDを紐づける処理を実行します。

③会員サイトからLINEへ遷移する際にID連携する方法

②とは逆に、会員サイト側を起点として連携する方法です。ログイン済みの会員サイト上にLINE公式アカウントへの誘導ボタンを設置し、会員IDをパラメータとして含めたURLからLINE公式アカウントの友だち追加ページやトーク画面に遷移してもらいます。LINE側ではこのパラメータを受け取ることで、その時点で発行されるLINE User IDと会員IDを紐づけます。

すでに会員サイトにログインしているユーザーに対して連携を促せるため、ユーザーは会員サイト側での再認証が不要になり、比較的スムーズに連携を完了できるという特徴があります。

④LINE上でのアンケート回答からID連携する方法

LINE公式アカウントのトーク画面やLIFF(LINE Front-end Framework)を使ったアンケート・フォームで、電話番号やメールアドレスといった、自社の顧客データベースにも登録されているキー情報をユーザーに直接入力してもらい、その情報をもとにデータベース同士を突合して紐づける方法です。

ユーザーに情報を正確に入力してもらう必要があるため、入力ミスや表記の揺れ(電話番号のハイフンの有無など)によって紐づけに失敗するケースがある点には注意が必要です。

LINE拡張ツールの導入がおすすめ

これら4つの方法は、それぞれ開発の要否や難易度が異なりますが、LINEログインやMessaging APIの実装が必要になるため、自社に専門のエンジニアがいない場合は開発コストや期間がハードルとなりがちです。

LINE拡張ツール「KUZEN(クウゼン)」は、これら4つの連携方式のいずれにも対応できる仕組みを備えており、開発リソースを抑えながら自社に合ったID連携を実現できます。さらに、LINE運用のプロが業種や業態に合ったLINE公式アカウントの構築・運用・分析を伴走支援するため、初めての方でも安心して高度なLINEマーケティングを始められます。

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🟢LINE ID連携に関するよくある質問(FAQ)

LINE ID連携の導入費用はどのくらいですか?

費用は、自社開発か外部ツールの利用かによって異なります。自社開発では開発費や保守費が必要ですが、外部ツールでは初期費用と月額費用がかかるのが一般的です。連携するシステムや機能によって変動するため、事前に見積もりを取りましょう。

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導入にはどのくらいの期間がかかりますか?

導入期間は、連携方法や既存システムとの接続範囲によって異なります。外部ツールを利用する場合は、標準機能を活用できるため、比較的短期間で導入できるケースが多く、数週間程度で運用を開始できることもあります。

一方、CRMや基幹システム、ECサイトなどとの個別開発やAPI連携が必要な場合は、要件定義や開発・テストを含めて数カ月かかるケースもあります。導入をスムーズに進めるためには、事前に連携したいシステムや必要な機能を整理し、自社に適した導入方法を選ぶことが重要です。

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どのような業種に向いていますか?

LINE ID連携は、EC、小売、人材、不動産、教育、美容、医療、旅行など、顧客データを保有し、継続的なコミュニケーションを行う幅広い業種に適しています。特に、会員情報や購買履歴、予約情報などを活用して、一人ひとりに最適な情報を配信したい企業や、リピーターの獲得・LTV(顧客生涯価値)の向上を目指す企業との相性が良いでしょう。また、実店舗とオンラインサービスを展開している企業では、OMO施策の基盤としても活用できます。

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ユーザーはID連携を解除できますか?

はい、自社サービスのマイページやLINE公式アカウント内に解除導線を設けることで、ユーザーはいつでもID連携を解除できます。解除後は、連携していた顧客データとLINE User IDの紐づけが解除されるため、ID連携を前提としたパーソナライズ配信や一部機能が利用できなくなる場合があります。

また、ID連携の解除とLINE公式アカウントのブロックは異なるため、それぞれの違いや解除後の影響をユーザーに分かりやすく案内することが重要です。LINEログインを利用している場合は、認可済みの権限を適切に取り消す処理を行うなど、安全に運用できる仕組みを整えておきましょう。

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自社開発と外部ツールはどちらを選ぶべき?

LINE ID連携を導入する方法には、自社でシステムを開発する方法と、外部ツール(LINE拡張ツール)を利用する方法があります。自社開発は、自社の業務やシステムに合わせて柔軟にカスタマイズできる一方で、開発や保守に時間やコストがかかる傾向があります。一方、外部ツールを利用すれば、API連携やセグメント配信などの機能を比較的短期間で導入できるため、開発リソースが限られている企業にも適した選択肢です。

特に、開発の負担を抑えながら高度なLINEマーケティングを実現したい場合は、クウゼン(KUZEN)のようなLINE拡張ツールの活用がおすすめです。 API連携やID連携、セグメント配信、シナリオ配信などの機能を活用できるほか、導入から運用までサポートを受けられるため、スムーズにLINE活用を始められます。

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📚まとめ | ID連携を行うなら外部APIの活用がおすすめ

外部APIの活用

本記事では、LINE ID連携の定義からメリット・デメリット、そして具体的な方法までを解説しました。LINE ID連携は、単なる機能ではなく、LINEを企業の重要な顧客育成チャネルへと進化させるための基盤戦略です。導入にはコストや開発期間、セキュリティ対策といったハードルがありますが、それを上回るほどの大きなリターンが期待できます。

しかし、自社開発でのID連携には保守・運用が必要なため、多くの企業にとってリスクを伴います。こうした問題を解決し、既存システムを保ったままでのLINE公式アカウントのID連携を行うなら、外部API連携機能のあるLINE拡張ツールを活用するのがおすすめです。

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LINEマーケティングツールの提供・運用支援を行うクウゼン(KUZEN)は、LINEヤフー社認定パートナーであり、業界トップクラスの700社を超えるご支援実績があります。LINE認定資格保有のコンサルタントが多数在籍しており、お客様の業界やニーズに合わせて、LINE運用の戦略や運用をご提案しています。公式LINEに課題を感じている方や最新情報について話を聞いてみたい方はお気軽にお問い合わせください。

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